仏教婦人会報恩講 (ご法事って誰のためにするの?)

DSC02782今年も師走を迎え、月日の過ぎる早さを感じている事です。12月2日は仏教婦人会の報恩講と物故者追悼法要が行われました。朝8時過ぎから役員の皆さんが昨日に引き続き参集され、お斎の準備をしていただきました。

11時から始まった報恩講には70名ほどの会員が参詣される中、報恩講が勤まりました。正信偈を皆さんご一緒におとなえいただき、親鸞さまのご恩に感謝できる身の幸せに気づき、お念仏申させていただきました。

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引き続き会員物故者追悼法要では、今年一年間に御往生された会員3名を始め、多くの先だたれた方々を偲びつつ、ご縁を頂きました。代々受け継がれた会員物故者追悼の掛軸を余間に奉献させていただきました。

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DSC02822法要後のお斎では、役員皆様の精進料理と、会員皆さんが持ち寄っていただいたお漬け物をおいしくいただきました。皆さんありがとうございました。

午後は住職の法話ということで、一席目はこのHPでもアップさせていただきましたが、札幌組の実践運動委員会で参加した『災害支援第2回現地支援視察旅行』の話をさせていただきました。同じ宗派のお寺が地震と原発によって今どんな状況なのかを写真をモニターで紹介しながら、「是非、見たままの状況をお帰りになったら話してほしい」とおっしゃった住職の言葉も思い出しつつお話しさせていただきました。なみだ流しつつ聞いて下さった方々もおられました。

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二席目は「ご法事の心得」と言うことで、本願寺出版社より出されている『仏事のイロハ』をテキストにお話しをさせていただきました。近年のご法事はその意義がうすれてしまっているような気がしてなりません。事前の準備からご法要当日まで、すべて「業者さん」まかせの場合が多いように見受けられます。ただ、なき方のためにお寺さんを呼んで『お経をあげてもらう』だけのご法事になってしまっているようです。誰のためのご法要なのか。施主、親族、そして参詣いただいた皆さん一人ひとりにが、『お参りできてよかったね』と、喜べるご法事とは・・。ご法事のお飾りなどもふまえてお話しさせていただきました。質問もたくさんいただき、皆さんと学びが深まった尊いご縁でした。

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当寺の婦人会も高齢化が進むと同時に、物故者が増え会員数も徐々に減少しています。眞願寺の御門徒であれば、どなたでも入会できます(女性にかぎりますが)。是非多くの方に入会していただき、ともによろこび、ともにDSC02813_edited-1涙しつつ語り合える会に参加しましょう。ご入会心よりお待ち申し上げます。

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