ウィズコロナ時代で繋がりを

投稿日:2020年8月6日

7月16日、親鸞聖人御命日法座(住職講座)が行われました。年度当初の行寺予定とはかけ離れた、誰も予想しなかった体制で行われました。誰もがオリンピック直前の頃と想像していたのに、それどころではなく「ウィズコロナ」という新しい生活様式の中で、夏を迎えています。

5月よりはじめたユーチューブでのライブ配信「眞願寺チャンネル」には、多くの方にご覧いただき、ありがとうございます。お寺に参拝したくても出来ない方をはじめ、その子どもさんや孫さんがその手立てを縁としてご覧いただいた方や、新たに興味を持ってご覧になった方など、ウィズコロナの繋がりが広がればと願うばかりです。

親鸞聖人御命日は正信偈を皆さんとご一緒にお勤めしました。時間の関係上念仏和讃は行わず、文類の節でお勤めしました。内陣の僧侶はフェイスシールドを着用し、外陣で参拝いただいた皆さんには、間隔を置いて着席してマスクをかけ、感染防止を心がけいただきました。

住職講座ではクイズを通して仏事の学びと、歴史を学びました。また、近づいたお盆のお飾りや意味合いについて、実際にお仏壇の間違い探しなど、楽しくご一緒にひとときを過ごしました。

質問コーナーでは、実際にお飾りやお供えをされて疑問に思うことなどを、あげていただき、とてもいい学びになったと思います。

次回は8月13日・15日・16日を予定しています。過去のライブもご覧になれます。

 

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