14日より3日間、秋季永代経が行われました。その間もぱらぱら降っていましたが、19日はどか雪なり、境内もいきなり冬景色となりました。皆さん除雪作業、お疲れ様です。短めの長靴も埋まるほどで、ナナカマドの実も雪帽子をかぶりました。
さて、秋の永代経はたくさんの御門とに参詣いただきました。三日間ということで、初日は無量寿経、二日目は観無量寿経、三日目は阿弥陀経で開闢法要として修行しました。毎日、ご門徒皆さんとご一緒に大きな声でお勤めし、多くのご懇念いただいたご先達に感謝し、益々子や孫へとこのお寺が、お念仏のみ教えが受け継がれるよう願いつつ、尊いご縁を過ごしました。
三日間のご法話は、八雲町西教寺住職吉村善充師にお取り次ぎいただきました。ご和讃の「本願力にあいぬれば むなしくすぐる人ぞなき」より、ご本願にいだかれている私であり、確かなる未来「お浄土」ヘの日々をこれからも過ごしていきたいと、皆さんと聞かさせていただきました。
法要中三日間、門信徒による眞願寺写真展をご本堂で開催させていただきました。今回は試行ということもあり、住職より四名の方にお願いし、テーマを「動物」として4枚ずつ展示しました。
毎座毎座、休憩時間になると皆さん興味津々とご覧になり、それぞれの動物の特徴や自然の中で力強く生きている「いのち」を感じながら、「とてもいいで
すね~」「是非これからもしてください」「しばらく、展示されたらどうですか~」など、とても好評な感想を皆さんからちょうだいしました。そんなご意見もあり、1月の総会まではこのまま展示しておこうと思っております。ご協力頂いた宮﨑廣夫さん、原利之さん、田島隆志さん、そして花岡勝美さん、ありがとうございました。
三日目は開闢法要を併修し修行されました。今年の春より半年間御進納された方のご家族に参拝・焼香をいただきました。法要後、別室で住職より御礼の
ご挨拶、記念品の贈呈と茶席が設けられ、これからも参詣と聴聞をお願いし、懇親の一時を過ごしました。
ご参詣くださった多くの方に感謝申し上げます。眞願寺の次の行事は、12月2日婦人会100年記念法要、12月3日秋初穂感謝法要です。
眞願寺スタンプラリー
年間の35回の法座に、重要法座8法要のうち5つ以上に参拝、かつ全体で30座以上参拝の方に金賞、重要法座8法要のうち3つ以上に参拝、かつ全体で20座以上参拝の方に銀賞、全体で10座以上参拝の方に銅賞として表彰させていただきます。
カードがない方はお寺の受付にございますので、参拝された時にお申し出下さい。 スタンプラリーの詳細はこちらをご覧ください。第貳納骨堂F段増設のお知らせ
お申し込みを受け付けております。 申し込み順に位置を決めていただきます。
第貳納骨堂について詳しくはこちらその他第貳納骨堂では、A段・B段・D段も設置してありますので、ご希望の方はお申し込みください。
段の種別(詳細)についてはこちらメニュー
今後の行事
- 4月8日
- 午後1時 はなまつり(釈尊降誕会・9時より17時まで参門にて花御堂を設置し一般参拝案内)
10時~12時 14時~17時 仏事相談 - 4月14日
- 午後1時 春季永代経法座
16時~17時半 仏事相談
林川渉師 - 4月15日
- 午後1時 春季永代経法座
16時~17時半 仏事相談
林川渉師 - 4月16日
- 午後1時 春季永代経法座満座開闢法要
16時~17時半 仏事相談
林川渉師 - 4月18日
- 午前9時 おみがき清掃(当番地区・ご協力いただける皆様)
- 4月22日
- 午前11時 初参式(赤ちゃんの初参り)
住職
午後1時 親鸞聖人降誕会
山本徹淨師