月別アーカイブ: 10月 2011

大遠忌 眞願寺第二期団参 『お念佛に出会う旅』 ②

15日、午前8時にはホテルを出発し、一路ご本山へ向かいました。堀川通りを七条より北にあがり、興正寺さんを過ぎると本願寺です。七条の交差点より大きな旗がたくさんそびえ、賑々しくお出迎えです。ご本山の職員の皆様がたくさんでお出迎え下さり、歩道に降りると、『北海道札幌組の皆様、ようこそお参り下さいました。』と声をかけて下さいました。

列を組んで団旗を先頭に、山門へ向かいます。その間もたくさんの方にお出迎えの声をかけていただき、、ありがたいことです。さあ、山門で一礼しご本山本願寺の境内へ。

前回と同じように、先ずは記念撮影です。ホテルを出発したときは小雨模様で心配しましたが、雨も上がり撮影できそうです。そんな時、団参の皆さんとは別な方向から、「住職!」っと声がかかりましたが、ここに住職はたくさん居るのだからと思っていましたら、『眞願寺住職さ~ん!』と。よくよくその声の方向に振り向くと、かわいい二人のお子さんずれの家族がいました。え!「内藤君!」眞願寺の法務員を長らくお勤めいただいた北海道佐呂間町西光寺さんの内藤さんご一家でした。「いやぁ~っ。こんなところでびっくりだね!」と声をかけると、「実は眞願寺の団参があることはHPで知っていて、会えるかもしてないと思い、うろうろしていました。」とのことでした。うれしいことです。団参の参加者にも、よく知っている方も多く、ご本山での再開をよろこびながら、いっしょに記念写真に入ってもらいました。

またまたその他にも受付まで私を追いかけてきた大阪の友人にも会い、席が空いていれば一人分分けてほしいとのこと。「私が出勤だから、その分空いているから」と言うことで、友人の知人(沖縄県石垣島の寺院の坊守さん)が急きょご一緒することになりました。

山門より境内に入れば、多くの出会いや再会があり、どんな方とも御同朋の仲間として参詣できる、そんなよろこびを感じつつ、先ずは阿弥陀堂に参拝です。

きれいにお荘厳され、すばらしい御内陣に見とれながら、合掌。そして渡り廊下より御影堂へと向かいます。今回の参拝席は下陣の外ではありますが、正面よりやや北側で、「縁儀」の歩かれる通路の近くでした。目の前で「縁儀」もよく見えますし、直接御内陣を見るのはなかなか難しいようですが、大きなスクリーンが目の前にあり、よかったとおっしゃっていました。

さあ、ご法要です。私は御内陣に出勤させていただきました。阿弥陀堂でにて御門主様とご一緒に御本尊に参拝させていただき、後堂より御影堂へ。御影堂後堂でしばし準備ととのうまでまち、雅楽の合奏の中で御内陣へ入堂です。普段より広い御内陣には、御導師の御門主様、新門様と我々結衆が24名が着座し、宗祖讃仰作法音楽法要がおつとまりになりました。すばらしい音楽法要でした。

ご法要が終わる前より、浄土宗知恩院門主様と、真宗九派の各御門主様の御焼香がありました。1年間に及ぶこの度の大遠忌法要の中で、一度だけのご縁である、各派御門主の総参拝のご法要にたまたま私達が参詣させていただいたのでした。御内陣の私の着座していたまうしろには、浄土宗知恩院の門跡様がご臨席になられ、ご法要雅終わると先ずは、本願寺の御門主様、新門様のちょうど真ん中である、内陣正面までおいでになられ、五体当地の礼を以て、御焼香されました。その後、東本願寺門首様より真宗各派の御門主が焼香され、厳粛な中に希有のご縁を拝見させていただいたことです。

ご法要の最後は、新門さま、御門主様の「お言葉」をいただきました。その中で大震災の原発事故にも触れられて、『原子力の問題は人間の知恵や能力を超えて、私達の欲望が広がったことを示しています。それは後の世代に犠牲を強いることになるでしょう。』とのべられました。そして『仏法を伝えられ、御影堂を託された私達が子孫へは何を残すことが出来るでしょうか。』と問われました。そして最後に『南無阿弥陀佛とお念佛申し、精一杯過ごさせていただきましょう。』とお示しくださいました。心深く聞かさせていただいたことです。

 ご法要が終わり、予定では書院の拝観でしたが、各派宗主のご接待のため書院は本来の使用目的のため、拝観が中止となり残念なことでした。しかし、飛雲閣や唐門は拝見させていただきました。又、今回もお二人が帰敬式を受けられ、ありがたく法名拝受されました。おめでとうございます。

受付テント付近で皆様集合し、ご本山を後にしました。やや雨模様の中、本願寺と興正寺の間の道を通り、本願寺の玄関門にさしかかりますと、その玄関門にたくさんの僧侶がどなたかのお見送りをされているようでした。どちらかの御門主様でしょう。本願寺の職員さんも大忙しの日だったようですね。

 龍谷大学をぬけて七条通りを渡ったところにある本願寺御用達の「坂安」さんに到着。本願寺のお斎を作られている京料理の老舗です。二階の和室でゆっくりとお昼をいただき、ご法要の感動を思い起こしつつ、おいしい昼食で一時を過ごさせていただきました。

昼食をすませ、自由散策になりましたが、前日いけなかった青蓮院に参拝し、親鸞聖人のお得度されたお姿を偲びつつ、合掌させていただきました。そこからお買い物もあるとのことで、清水まで行き、自由散策です。ここで又、江別の方々とお会いしました。それも、大麻高校の修学旅行の一行です。バスもとなりどうしに駐車し、息子の友達にも会うなど、世の中せまいものですね。

一端ホテルに帰り、夕食は三条の『がんこ京都本店』に向かい、一献かたむけつつ、お一人づつ感想をお話いただきました。ご法要の余韻と感動。そしてお念佛に出会えたよろこびと、導いて下さった亡くなって行かれた身近な方々に感謝しつつ、夜もふけてゆきました。私も坊守と娘と来れて本当によかったと思いました。そんな娘が「50年後もも必ず本願寺にお参りします!」と。うれしいですね。ありがたいですね。

大遠忌 眞願寺第二期団参 『お念佛に出会う旅』 ①

10月14日(金)より16日(日)まで、第二期の団体参拝旅行に行ってきました。もちろんご本山本願寺で行われる親鸞聖人750回大遠忌の参拝旅行です。6月には3泊4日で予定定員40名を上回る45名の方の参加をいただき、「お念佛ご勝縁の旅」となりました。是非私も!と言う声をいただき第二期を企画させていただいたことです。この度は18名の団体ということで、比べれば少なかったのですが、すばらしい旅となりました。この旅行を一言で言い表せば、『お念佛に出会う旅』だったと感じる今日です。

10月14日(金)まだ真っ暗の朝5時に、ご本堂や境内にに電気をつけ、お迎えする準備をしていました。間もなく参加者が次々とおいでになり、夜も明けつつあります。

ご本堂で出発式、前坊守の見送りの中バスで千歳空港へ。江別西インター付近できれいな日の出にあいました。このお天気が京都でも続けばと・・思いましたが。

関西空港よりバスで一路京都は銀閣寺横にある「おめん銀閣寺本店」に到着。やや雲行きが怪しくなってきましたが、坊守ご推奨の京うどんのお店に到着です。店ののれんの前で写真をと思いましたが、後回しにして、先ずはいっぷく。おいしいお茶をいただきながら、18名の自己紹介。3日間よろしくお願いします。

さすが坊守のおすすめとあり、おいしい京風のおうどんをいただきました。九条ネギやミョウガなど、たっぷりと薬味をいただき、つけめんで!

お店を出るとかなりの雨、のれん前で写真の話しは自然と消滅して、歩いて銀閣寺へ。雨の中での散策となりましたが、雨の庭園と銀閣も美しい姿を見せてくれました。

銀閣寺より北にバスで15分、本願寺北山別院に向かいました。一乗寺にちかい駐車場より雨の中歩いて15分、すばらしい山門が我々をお迎え下さいました。

親鸞聖人ゆかりのご別院は、聖人がまだ修行にておられた延暦寺から六角堂への参道の途中にあり、ここに湧いている清らかな水でのどを潤し、体をぬぐわれた場所です。この急な参道を歩かれた聖人のご苦労があったからこそ、お念佛と出会われたと思うと、その清らかな水をくみ、手を潤すと無量のよろこびを感じる一時でした。又、ご別院の山門は、実は眞願寺の山門を建立するに当たり、大変参考にさせていただいた山門です。参拝者の皆さんに話すと、「本当に似ていますね!」

そこから西大谷、大谷本廟へと向かいました。親鸞聖人の御廟があり、大遠忌中は、参詣者が後を絶ちません。まさしく御礼参拝です。その大谷本廟には眞願寺の納骨堂があり、当寺の門信徒の皆さんが分骨されています。今回も、お骨を抱いての旅となりました。礼拝堂で讃佛偈のお勤めと御法話をいただき、納骨堂で納骨式。7名の方々の納骨をさせていただき、皆さんで重誓偈のお勤めをさせていただきました。

その後、明著堂に参拝。まさしく親鸞聖人の御廟六角堂に参拝御焼香させていただきました。

予定では青蓮院参拝の予定でしたが、朝も早く、雨もかなり降り続けていたので、一端ホテルにチェック・インし、一休み。夕食会場へと向かいました。

 夕食は住職が是非とのことで三十三間堂近くの『わらじや』さんで、おいしいう雑炊で京料理を堪能しました。

明日はいよいよご法要です。ホテルにまっすぐ帰り、まもなく就寝でした。(本当はちょっと一杯、ホテルのバーでいただきました。)

秋深まる境内 ②

冬も間近になっていることを、境内を飛び交う雪虫が教えてくれます。大雪山からは雪のたよりが届いています。

 ホームセンターでは、植木の冬囲いの用品や、石油ストーブなどが、たくさん売られていました。そろそろ冬支度の季節ですね。

境内でも黄色や赤く染まりゆく木々が、日に日にその色を変えてゆきます。そして散りゆく姿は、自然の営みを感じます。

赤く染まったナナカマドの実は、野鳥の冬場の大事な食料となることでしょう。この冬はどんな野鳥が訪れるか、楽しみですね。

ご縁ある寺院の報恩講も11月初旬まで続きます。今日(10月22日)は石狩光明寺様の報恩講、そして住職継職法要があります。眞願寺で長くお勤めいただいた西井正了師も、いよいよ住職となられるお祝いのご法要です。思い起こせば私の住職継職法要は平成6年の10月29日でした。なんとか皆さんに助けていただいた17年間でした。

先日、婦人会有志の皆さんで、花壇の片付けをしていただきました。お陰様でたくさんの方々が、きれいなお花で癒やされたことでしょう。

晩秋の日々、どうかお念佛ご相続下さいませ。

秋深まる境内 ① 

10月も体育の日を過ぎ、日に日に秋が足早に深まっています。そんな境内の木々もその深まりゆく秋を、教えてくれます。

今年植えたカエデがいち早く色づき始めました。どうやら赤く染まってくれそうです。上の葉から染まりゆく、美しい一時です。

ドウダンツツジも、赤く染まった実といっしょに、染まり始めました。まだまだ緑の葉の中で赤く染まる姿は、きれいですね。

街路樹や境内ののナナカマドも、実から赤く染まり始めました。いつの間に庭にはえてきたナナカマドの葉が、真っ赤に染まって、今でも散りそうです。

6月に婦人会皆さんで植えていただいたプランターのお花も、そろそろ終わりですね。

さあ、明日から団体参拝旅行です。親鸞聖人大遠忌、当寺の第二期です。皆さんとお念佛薫る親鸞さまの旅にいってまいります。参拝する本願寺のご法要は10月15日午前9時半ごろより行われます。昨日知ったことですが、このご法要には真宗10派のご門主様が参拝され、御焼香なさると言うことです。私もそのご法要に内陣出勤させていただくことです。尊いご縁、皆様とご一緒にありがたいことです。

    お時間があれば本願寺インターネット中継をご覧下さい。

『カフェ惠美』さん

札幌の街にお買い物の折には、是非お寄り下さい。当寺地区世話人の惠美三樹男さん(江別市市街地在住・理容店)のお兄様が経営されているのは、中央区にある東急ハンズのお隣り『カフェ惠美』さんです。

先日、坊守と待ち合わせしておいしいコーヒーをいただいてきました。マスターのおすすめでテストコーヒーとケーキをいただき、ほっとする一時を過ごさせていただきました。酸味やコクなど、好みによって、色々と出して下さいます。なにせ目の前で入れていただくコーヒーはおいしいですね。

メニューにはワインもあり、常時種類も豊富に仕入れられているようで、年末におじゃましたときには、ちょうど酒屋さんが仕入れにこられている時で、私も一本ボジョレを購入させていただきました。

カフェ・バーとしての雰囲気goodですね。住職・坊守おすすめです。どうぞお立ち寄り下さい。

札幌市中央区南1条西6丁目第2三谷ビル1F

℡ 011-281-1800 営業時間   10:00~20:00 (定休日/月曜日)

次回は弟さんの「エミ理容店」さんをご照会します。ご期待下さい。