5年目の3.11~追悼の鐘

あれから5年、今も昨日のように思い出すテレビで生中継された津波にのまれてゆく漁港、街、畑、そして人々・・。そして未曾有の原発事故。 この5年間、被災に遭われた方々に、どれだけ心をよせてきただろうか。夫、妻、子ども、両親・ […]

続きを読む… from 5年目の3.11~追悼の鐘

寺報『響39号』発行しました

3月10日、有縁の皆様にお手伝いいただき、寺報「響39号」の発送作業が終わりました。順次お手元に届くと思います。どうぞご覧下さい。 早いもので次回で40号となり、3月、9月の年2回の発行を20年続いたことになります。それ […]

続きを読む… from 寺報『響39号』発行しました

白寿のひと 飛鳥寛栗(あすかかんりつ)さん

 前号(寺報響38号)に白寿の人として、善興寺(富山県)前住職で佛教音楽家の碩学飛鳥寛栗さんを紹介させていただきましたが、その中で印象的な言葉が心の奥に残っておりました。「今のところ耳は遠くなりましたが、足腰はまだまだ大 […]

続きを読む… from 白寿のひと 飛鳥寛栗(あすかかんりつ)さん

連載シリーズ 親鸞さまの里 1

 清流に架かる長い橋を渡ると、間もなく祖父母の待つ曲屋が近づく。阿武隈の支脈が迫る氾濫原である地帯は、自然堤防上に集落が形成されている。いわば関東平野が北に尽きる辺りである。右岸の私の村は関東ローム層の台地にあり、地質の […]

続きを読む… from 連載シリーズ 親鸞さまの里 1

一語一味 『道』

 ある休日。何気なく外を散歩していると、見ず知らずの一人の男性とすれ違う。  しばらくして、ふと、思う。私はこれまで一体何人の人とすれ違ってきたのだろう。  同じ道の上を歩きながら、私は私の進行方向、彼は彼の進行方向へと […]

続きを読む… from 一語一味 『道』

法務員さん歓送迎会

 9月9日、午後より寺報38号(前号)の発送作業そして報恩講を目前にしての合同準備委員会が行われました。毎回のことですが、奉仕活動にご協力いただきました皆様、本当にありがとうございます。  そして終了後、野幌の「あおい」 […]

続きを読む… from 法務員さん歓送迎会

坊守から・平成28年3月

 「うちのウサギのぷーちゃんってかまちょだよねー」今年飼い始めたウサギを茶の間で遊ばせていると娘が言いました。  皆さん「かまちょ」ってわかりますか?  若い子と話していると時々何を言っているのかわかりません。 「大人に […]

続きを読む… from 坊守から・平成28年3月