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秋の行事 ① 9月16日清掃おみがき

10月に入り、いきなりストーブが恋しくなってきました。20日より4日間のお彼岸、そして28日より3日間の報恩講と、大切な行事が続く中、御門徒さんや御寺院の葬儀も重なり、9月後半はタイトな日々でした。寒暖差もあったのかもしれませんが風邪をひいてしまったようです。皆さんもうがい手洗いしつつご自愛ください。

さて、秋の行事を前に9月16日、恒例の清掃おみがき奉仕が行われました。5年に一度回ってくる地区当番の皆様はじめ、総代・壮年会・婦人会の皆様、今年は特別に札幌龍谷学園高等学校の宗育局の皆さんもおいでいただき、50名以上の方々により、ご奉仕していただきました。

半年に一度のおみがきでは、蝋燭のすすや線香の煙によって輝きがなくなった仏具を一つ一つ丁寧に磨きます。それでも最近は便利な洗剤(テガール)が発売され、液につけ置きして軽く磨けば、とてもきれいになり輝きます。高校生の皆さんも、笑顔で御門徒さんと話しながら、楽しそうにご奉仕いただきました。

清掃はご本堂はじめ館内ありとあらゆるところを清掃してもらいました。エレベーターの籠や仏花室、押し入れや倉庫等々。御法中の控え室の座布団を干していただいたり、皆さんが普段から使っていただいている椅子も。

境内では、親鸞聖人の石像はじめ、隅々まで草取りや落葉の清掃、本堂前や山門の階段や駐車場まで。特に男性が多かったので、とても助かりました。

お昼は婦人会役員さんが作っていただいたおいしいカレーライスをごちそうになり、ご本堂のお供物のお下がり「さとう」と「タオル」をお持ちになって解散となりました。

多くのご奉仕くださった皆さんのお陰で、綺麗になった境内・会館・本堂で秋の彼岸そして報恩講をお迎えできること、とてもありがたく感謝申し上げました。寺内では、それぞれが「さあ、ご法要だ!」と気合いも入ります。ご奉仕いただいた皆様に、心より感謝申し上げます。

一般公開コンサートを終えて ①聲明と雅楽

17日は、朝からいいお天気にめぐまれ、行楽日和の土曜日となりました。どこかハイキングにでも出かけたくなるような日でしたが、眞願寺の御堂コンサートにも150名を越える方々、特に一般の方が約半数以上もおこしくださり、賑々しく2時間半の時間を過ごすことができました。

午後2時より、主催者側より眞願寺いちょう会会長の萩原建興さんにご挨拶をいただきました。連続研修会を履修された方で構成されているこの会は、いつも行事の時にご奉仕いただいています。特にこの一般公開行事は、準備作業から片付けまで献身的に尽力いただき、とてもありがたく力になってくださいます。

第一部は聲明と雅楽ということでした。先ずは親鸞聖人ご命日の法要として、導師は眞願寺住職が勤め、札幌雅友会の皆様の雅楽演奏、そして聲明が行なわれました。

札幌雅友会の会長青山氏の進行と解説をいただきつつ、御堂で奏でる和の調べをご法要を通して味わっていただきました。



特に眞願寺住職を先頭に7名の僧侶が入退し、無言行道という作法が行なわれ、本尊である阿弥陀如来を中心に無言で歩く動作や、雅楽の他にも鐃鈸(にょうはち)をはじめて取り入れ、作法を行ないました。

聲明は親鸞聖人報恩講で拝読される「畫讃」や「十一句念仏」「回向句」を拝読し、散華などの作法も取り入れつつ、天台聲明の流れの中で、現在もお勤めされているものをお称えしました。

法要終了後、雅楽演奏では、平素一緒に練習をしている札幌龍谷学園の宗育局の皆さんにも特別に出演していただき、平調より「音取」「五常楽急」「越殿楽」を演奏し、あわせて雅楽の説明や楽器の紹介をさせていただきました。最後に雅楽と洋楽(オルガン・ギター)を交えて「越殿楽幻想曲」を演奏しました。



 

 

 

本堂内の照明設備もLED に一新し初めての行事でしたが、施行いただいた業者さんのお陰で、素晴らしいお浄土の荘厳が整いありがたい御法縁となりました。~②へ続く

春のお彼岸に 得度報告

20日の中日は朝早くから婦人会と壮年会の皆様のご奉仕をいただき、なごみ食堂の準備がはじまりました。厨房では婦人会役員皆様によりおうどんとお蕎麦の準備が進み、広間では壮年会役員の皆様が会場の設定そしてご本堂の法要準備に眞願寺オリジナルのエプロン姿で、はりきっていただきました。

11時半よりなごみ食堂スタート。おいでいただいた老若男女皆さん、今年も笑顔で「おいしかった!ごちそうさま~!」と声をかけてくださいました。

お腹も落いた皆さん、12時半頃にはご本堂がほぼ満席になりました。13時の法要までの時間を利用して、一口法話が法務員さんよりありました。今回は竹澤拓弥氏が担当し、お彼岸の意味とご法要について説明があり、参拝される皆さんもうなずきつつ聴聞されていました。

外陣の大太鼓も堂内響き、13時より彼岸会法要が始まりました。この度高校を卒業し、新たな道を進む住職長女石堂礼華氏が、3月15日本願寺御影堂にて得度式を受け、第25代専如御門主様より度牒を拝受し、このご法要にて奉告法要を兼ねてお勤めしました。

住職・法務員と共に黒衣とご本山でいただいた黄袈裟をかけ内陣に出勤し、ご法要の最後に、内陣正面にて焼香し仏祖に得度奉告いたしました。

住職御文章拝読の後、眞願寺門信徒代表して髙間責任役員よりお祝いの言葉と記念品をいただきました。

いただいたばかりの輪袈裟に着替え、本人より御礼の挨拶があり、高校を卒業し僧僧侶とならさせていただき、新たな道に挑戦していくことなどをふまえ、皆さんに御礼を申し上げました。余間からその姿、このご縁、そして御門徒皆さんからの拍手を聞かさせて頂き、何よりも尊いことと頭が下がるばかりでした。

御法話は住職ということで、江別第一中学校の御堂演奏もこの後ひかえていると言うこともあり、30分間のお話をさせていただきました。「自信教人信~」善導大師のお言葉をいただき、「得度」の意味や領解文のお話をしつつ、あっという間の30分でした。ご本堂をあふれて廊下でも参拝いただく中、最後まで聴聞下さいました。

深まる秋の境内~報恩講②

dscf0218寒い日が続く北海道です。天候は12月中旬なみと、天気予報では例年より早い降雪などに注意を呼びかけています。インフルエンザも例年よりより早く流行出したようで、札幌市内小学校でも学年閉鎖など、はやりだしたようです。

dscf0198境内では今年も雪囲いにスペースデザインさんに松などの高木をお願いし、木村弘総代さんはじめ有縁の皆様にご奉仕いただき、作業が始まりました。

dscf0220今年も緑色のままでちりはじめたイチョウのですが、まだ散り残っておるようでdscf0221すね。雪と混じって清掃が大変です。庫裏では、我が家の人気者プー子ちゃんが、元気そうにはしり回っdscf0213ています。

さてさて、報恩講二日目(9月29日)のご報告です。まもなく正午になるかと思いつつ、山門前に来てみると、制服姿の高校生が笑顔で歩み寄ってきてくれました。札幌龍谷高校の宗育局の皆さんです。大逮夜法要で雅楽演奏に特別出勤していただくことになりました。少々緊張気味な皆さんです。

dscf8430正午を過ぎると門信徒の方々はじめ、各ご寺院ご住職などが参集された方より、お齊を召し上がっていただきました。今年のお齊もとてもおいしく頂きました。婦人会の皆さんdscf8451ありがとうございます。

又、本堂ロビーでは東日本大震災支援バザーが行われ、福島の物産などを皆さんにご協力頂きました。お陰様で完売です。

 

dscf8455大逮夜のご法要の10分前、本堂横の控え室で、ご出勤頂くご法中がそろわれ、髙間専造責任役員よりご挨拶申し上げました。また、会奉行の勝圓寺ご住職より、差定の説明があり、いよいよご法要です。御導師は相焼香安楽寺ご住職様にお願いし、宗祖讃迎作法にてお勤め頂きました。外陣正面には札幌雅友会と札幌龍谷高校宗育局の皆さんに出勤いただき、賑々しく雅楽演奏をしていただきました。

dscf8464dscf8465dscf8504dscf8482dscf8496大逮夜法要に引き続き、眞願寺住職の導師により本年度門信徒追悼会がお勤めされ、昨年9月より本年8月に御往生された方々をご縁として、阿弥陀経の読経作法にて一座をお勤めいただきました。

dscf8627法要終わりましてからご挨拶で、札幌龍谷高校宗育局の皆さんに感謝を込めて、生徒さんお一人づつ図書券を差し上げました。また、札幌雅友会のメンバーで札幌別院に奉職されている山階晃雄さんに、住職よりサプライズのプレゼントがありました。ちょうどこの日お誕生日であり、そのお誕生日に第二子が誕生されたということで、おめでたいことが、重なり満堂の皆さんとお祝いさせていただきました。山階さんおめでとうございます。

dscf8642dscf8657お陰様で満堂のお御堂からお念仏が響きわたり、親鸞様に感謝申し上げさせていただきました。引き続き清岡先生のご法話も、皆さんと聴聞させていただき、大逮夜も終了dscf8666いたしました。

終了後、ご本堂のロビーに行ってみると、広島の友人原田有浄さん方が旅行の途中に寄って下さり、参拝して下さいました。ちょうど6年前のお彼岸にご法話頂いて以来dscf8701の訪問で、懐かしい一時をすごさせていただきました。ようこそでした。

深まる秋の境内 -9月彼岸会に札幌龍谷高校吹奏楽部演奏会ー

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今日(10月19日)は秋晴れのあたたかないいお天気になりました。10月も後半に入り、雪虫も飛ぶようになりました。境内の紅葉も日に日に深まってきたようです。

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dscf9265緑一色だった6月からあっという間に夏も過ぎ、早足で冬仕度の季節になってきました。明日からは一段と寒くなるようでrす。

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dscf9269_edited-1風邪もはやってきているようです。うがい手洗などをこまめにして予防して下さい。

dscf7554_edited-1さて、ひと月前の行事報告になります。秋の彼岸会が9月19日より四日間修行させていただきました。四日間でのべ380名の参詣を頂き、ご一緒に尊いご縁を頂きました。

dscf7609_edited-1ご法話は諸般の都合により急遽11月の永代経にご縁を頂く予定だった、清水谷篤仁師においでいただき、秋彼岸の予定だった加藤尚史師に秋永代経にお越し頂くことになりました。ご両人とも熊本県のご住職であられ、特に秋彼岸にご縁いただいた清水谷師は、熊本市内本荘町の新公寺様で、熊本地震によって境内は現在更地となっていらっしゃいます。地震の被害をもろに受けられ、本堂・庫裏すべて解体せざるおえなかdscf7875-1ったということです。現在は知人の集合住宅に仮住まいをされ、お子さん3人とご一緒に避難生活をされています。そんな大変なご事情ではありますが、だからこそ、北海道の地にお越し頂き、現実から少し離れて一息入れて頂ければと、お越し頂いたことです。

笑いあり、涙あり、そして心を寄せ合いながら、熊本の復興を願いつつ、門信徒皆様と聴聞させていただきました。

初日19日、ご法話が終ってから御堂コンサートということで札幌龍谷学園高等学校の吹奏楽部の皆さんにお越し頂き、とても楽しく演奏を聞かさせて頂きました。春のお彼岸では毎年江別第一中学校の吹奏楽部皆さんにお越し頂いていますが、高校生の演奏は、落ち着いた雰囲気の中で、参詣者も参加しつつ楽しい一時でした。

dscf7786_edited-1先ずは恩徳讃の演奏に合わせて皆さんと一緒に歌い、真田丸のメインテーマ・麦の歌・雨のち晴レルヤ・365日の紙飛行機など、皆さん聞き覚えある曲を演奏して頂きました。

dscf7702_edited-1dscf7691_edited-1参加型ということで、「イントロクイズ」があり、豪華景品も用意され、耳を澄まして曲目を当てて楽しみました。結構簡単でした(笑)

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また、指揮体験コーナーでは、顧問の先生にデモをして頂き、3人が挑戦しましたが、初めの吹き出すところの指揮が難しかったようです。「剣の舞」というテンポ早い難しい曲でしたし大変だったようです。見ている側はとても楽しかったです。(笑)

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そして「明日があるさ」・アンコールは「いい湯だな」ということで、楽しい演奏も終了。住職から生徒さん皆さんにお礼として図書券を渡されました。顧問の野口先生、そして吹奏楽部の皆さん、本当にありがとうございました。

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ちなみに部員の中に江別第一中学校吹奏楽部の卒業生も2名いて、この本堂で演奏した経験がある子供が、再び演奏していただいたのは、とてもうれしいご縁でした。