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江別一中吹部による御堂コンサート 春の彼岸会盛大に終わる

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前夜の壮年会20周年の余韻が残る20日の朝でしたが、早くから婦人会・壮年会の方々がご奉仕に参集下さいました。この日はなごみ食堂があります。壮年会は会場設営、婦人会は厨房で蕎麦とうどんの準備です。

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一段落したところで記念に集合写真をとりました。皆さんご奉仕ありがとうございます。

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法要前、誰もいない静かなご本堂で、午後から多くの方々がこのご本堂においでいただき、ご縁にあっていただき、心なごんでいただければと願いつつ、お給仕をさせていただきました。ご奉仕いただいた皆さんのお陰で準備も万端です。

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11時も過ぎると参詣の方も増えてきました。納骨堂に参拝され、なごみ食堂へ。今年のお蕎麦とうどんもとてもおいしいと好評でした。

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DSCF402612時半、法要30分前になると徐々にご本堂にも参詣の方がおいでになり、思い思いの席でお仲間との再開に笑顔でお話しなさっていました。40分より10分間、法要前の一口法話は稻垣法務員が、寺報「響39号」に書いた記事よりお話がありました。皆さん笑顔で聞き入っておられました。

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10分前には外陣の大太鼓がなり、間もなく法要という合図、そして法務員よりお勤め説明があり、多くの参詣者の予想もあり、皆さん前にお詰めいただきました。直前には廊下まで椅子が並び、170名を越える参詣で満堂となり午後1時法要が始まりました。

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導師の住職が登禮盤作法を行い、ご一緒に「しんじんんのうた」を大きな声でお勤めしました。ご本堂から響き渡るお念仏、ありがたいですね。

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ご法要後は住職の法話が30分間ありました。「拝読浄土真宗のみ教え」より「お彼岸」を皆さんご一緒に拝読し、一語一語味わいを深めさせていただきました。

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さてさて、法話も終わり休憩後、みなさんお待ちかねの江別第一中学校吹奏楽部による演奏会が始まりました。先ずはフルートとオーボエの二人によるアンサンブル『風の丘』からはじまりました。

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会場が狭いので、全員50名以上での演奏を聞くことは出来ませんでしたが、アンサンブルでの演奏は、それぞれの楽器の音色や特徴がよくわかり、そして少人数での演奏なので一人ひとりの一生懸命さが、じかに伝わってきます。

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トップオブザ・ワールド、おもちゃのアヒルの大冒険などの木管主体の曲から、ルパン三世、笑点、いざたて戦人よなど、金管楽器も混じったりホルンの四重奏など、とても楽しく聞かさせていただきました。

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DSCF4181DSCF4164そして最後は今年もデイ・ドリーム・ビリーバーを演奏いただき、途中から全員の生徒が整列して一緒に歌って下さいました。

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聞かれている皆さんの手拍子、そして笑顔、涙、大きな拍手と、皆さん本当に楽しそうに過ごして下さいました。これも一生懸命に演奏して下さった生徒一人ひとりに感謝するとともに、3年連続ご縁いただいた担当の武田先生、そして校長先生にも心より御礼申し上げます。

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DSCF4249アンコールは全員合唱でした。大先輩の卒業生から、是非校歌をとリクエストもあり、特徴ある校歌も歌って下さいました。そして最後は「365日の紙飛行機」を熱唱して下さいました。会場の皆さんも一緒に口ずさみつつ、手拍DSCF4230子がなり響きました。歌の最後に元気よくポーズを決め、拍手喝采!鳴り止まない拍手そして拍手でした。最後に部長さんよりご挨拶をいただきました。そして御礼のおいしいぼた餅を皆さんにさし上げました。

DSCF4225~ご縁が結ばれて~  たまたまこの学校に入学して、この部活に入って、この楽器を演奏して、たまたまこのお寺で多くの方を目前に演奏した。そんな一生懸命のあなたに、君に、会場の皆様から心こもったあたたかな拍手。DSCF4142_edited-1そしてその後ろ姿を慈しみの姿ですべて見つめていて下さった阿弥陀如来様。そして、あなたの君のいのちのご縁をくださった、数えきれない多くのご先祖の方々の導き。そんなご縁が不思議に結ばれつつ、この御堂で演奏したことを、いつか必ず気づいてくれることでしょう。私は最近そのことにようやく感じる様になりました。すべて不思議ないただいたご縁(出会い)だったと。感謝したいですね「ご縁」に。尊いお彼岸でした。そしてまたのご縁を是非と願いつつ。合掌

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春の彼岸を終えて②

 

21日の春分の日、彼岸会も最終日を迎え、朝早くから婦人会の方々と壮年会の方々のご奉仕がはじまりました。これも彼岸会の恒例となっています『なごみ食堂』の準備です。壮年会の皆さんも普段は縁の遠いい方も多いことでしょう。エプロンかけて、準備OKということろです。

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厨房でも婦人会の方々が手慣れた包丁さばきを見せていただき、11時半の開始時間を待つばかりとなっていました。

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時間になると、早々より楽しみにされていた御門徒の方々が、次々と会場においでになります。接待係は壮年会の皆さん。席にご案内して、「うどんと蕎麦、どちらにしますか?」と注文を受けて、厨房へ行き「蕎麦2丁お願いしまーす」と声をかけられます。

DSCF4880そして「はーい!」と婦人会の方々が、手際よく約1分で作り、お盆で運ぶのは壮年会の方。

DSCF4884DSCF4885「はい、おまちどおさんです!」という感じで、皆さんご奉仕いただきました。お陰でいただいた方々はもちろん笑顔で「おいしかったー!ご馳走様!」とご挨拶です。

DSCF4886ご奉仕いただきました皆さん、ありがとうございました。

DSCF4888さて、ご本堂には法要30分前にもかかわらず、もう半分以上の椅子が埋まっていました。満堂まちがいなしでです。総代さんが心配そうに追加して並べる椅子を用意してくださいっていました。ご法要20分前にはほぼ満堂となり、法要前の前座として、御幸法務員さんが、法要の意義と流れについて説明されていました。けっこう知っているようで知らない言葉も多いようですね。

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まもなく法要がはじまる合図である外陣廊下にある大太鼓が総代さんによって響き渡りました。

DSCF45411時からのご法要、導師住職の登禮盤にはじまり、満堂のご本堂皆さんご一緒に「しんじんのうた」をお勤めしました。約220名の参詣者が一緒にお唱えするおつとめは、大合唱となり、素晴らしいですね。

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引き続きの法話は住職が担当し、寺報響37号の巻頭文より、「エンディングノートと葬儀、あなたはどうします?そして遺言は?」というテーマでお話しさせていただきました。皆さん興味深い話だったようで、真剣に聞いていただいたようです。

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DSCF4949DSCF4953_edited-1さてさて、法話も終わり皆さんお待ちかねの「江別第一中学校吹奏楽部による御堂コンサート」がはじまりました。会場の照明も変わり、内陣の極彩色金箔が素晴らしく映える中、2年生の部長さんのご挨拶からはじまりました。

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各グループに分かれてアンサンブルで演奏して下さいました。昔なつかしい曲をおりまぜて、金管楽器・木管楽器それぞれの素晴らしさを充分に聞かせて下さいました。

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DSCF5045なんと言っても、演奏者と聞いている方々の近さは、手が届くぐらいです。その一生懸命に演奏している姿が、皆さんの心をあたたかくして下さるのでしょうね。

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今時の中学生。思春期、いろいろあると思いますが、純朴な姿に場内皆さん感動の中で聞かさせていただきました。

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最後は去年と同様全員で合唱してくれました。「夢のかなう場所で」はとてもいい歌ですね。そしてそして、アンコール!これは去年用意していないということだったので、必ず用意しておいて下さい。とお願いしてあったので、今年は二曲も演奏して下さいました。特に最後は会場の皆さんを囲むように、四方から演奏していただき、感動ものでした。

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DSCF5127_edited-1DSCF5133拍手が鳴り止まないどころか、涙が止まらない方もいらっしゃったようです。この子供達から、生きる力をいただいたと、感激の中で話して下さったかたもいました。

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DSCF5159ご協力いただいた江別第一中学校の竹田先生・髙間先生、そして38名の生徒さんに心より感謝申し上げます。素晴らしいご縁、ありがとうございました。そして是非来年も。

春のお彼岸 アッチカ・江別第一中学校吹奏楽部の御堂コンサートがあります。

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一中卒業式 ~贈る言葉~

DSC04878_edited-113日江別市立江別第一中学校の卒業式がありました。校庭はまだ雪深く、春はまだ遠く感じますが、卒業式を迎えますと春が来たんだなーと感じることです。今年の6月から耐震の関係で全面改築の工事が始まるので、この姿での卒業式も最後になるのでしょう。

196名の生徒が卒業するマンモス校なだけに、卒業証書の授与も時間がかかりましたが、娘の番が来るとやはり感動するものですね。入学当時の姿を思い起こし、三年間の大切な思春期を、なんとか曲がりなりにも終えることが出来たことを思うとき、お世話になった先生方に感謝の思いが沸々とわいてきます。

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校長先生の式辞に続き来賓代表でで祝辞は、昨年に続き二回目でしたが、子ども達が一生懸命に聞いて下さっている前で話すのは、当然緊張もしますが、感動しますね。祝辞が始まって次の言葉の時から、すすり泣く子どもが目に入ると、話している方も、つい声につまらせてしまいました。

DSC04823 悔しいことや、悲しいこと、そして誰にも話すことの出来ない悩みや苦しみも、きっとあったと思います。勉強のつらさもあったと思いますが、よくよくふり返れば、難しいのは人間関係だったのではないでしょうか。「生きてゆく」っていろんな事がありますね。そんな中、それぞれ一人ひとり、よく中学校の全課程を修了され、今日の日を迎えられました。心からあなたの精一杯の努力に敬意を表し、御祝い申し上げます。「おめでとう」 

~ 中略 ~ 

今年二月には朗読劇『いのちのいろえんぴつ』が行われました。この原作の絵本には

DSC04777  ここには十二色のいろがある

  目立たない色もあるけど

  みんながんばっている

  ひとつ ひとつ

と、十二色の色がそれぞれに描かれていました。今日一中を母なる母校として卒業される皆さんも、一九六通りのすばらしい色を描きつつ新たに出遇うたくさんの色も尊敬し合いながらいただいたいのちを、いのちあるかぎり精一杯の人生を歩んで下さい。

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 自分のいろんな事があった中学時代を思い出しつつ、思いつく中で書いた祝辞だったので、どこまで伝わったかはわかりませんが、親となってこの式に列席出来たことを感謝しつつ、話させていただきました。子供が誕生してくれたことによって、親となり15年の歳月が過ぎた今日、こころ新たに親としての喜びを夫婦であじわさせもらいました。DSC04884-1義務教育を終え今後の歩んでゆく道を思うとき、案ずる心もでてきますが、親になれた喜びを味わいつつ、子供に「ありがとう」と感謝したい思います。卒業証書をお仏壇にお供えし、お参りさせていただき、記念に写真を撮りました。

ふり返れば、私の小学校卒業式では亡くなった父が緊張した面持ちで祝辞をしていました。又、この一中の校長室の前には歴代PTA会長の写真が飾られています。その中に眞願寺の前住職の写真もありました。

DSC04877_edited-1 私も長男の小学校卒業式、娘の中学校卒業式と、今度は自分が祝辞をさせていただきました。子どもから見て両祖父になりますが、不思議なご縁の中、ご恩返しが少しだけ出来たように思いました。

まだまだ寒い日が続いていますが、まもなくお彼岸になります。21日の彼岸会には、この第一中学校の吹奏楽部が御堂コンサートに出演して下さいます。卒業式の全員合唱もすばらしかったけど、吹奏楽部の演奏もなかなか良かったと思います。楽しみですね。16日のご命日法座、そして18日より21日までお彼岸です。ぜひ是非、お誘い合わせいただき、ご参詣下さい。

16日 午後1時~3時半 親鸞聖人御命日法座

布教 金 龍 之 哉 師

 

3.11 心を込めて~そして卒業式

大震災より3年の月日がたち、追悼の日をお迎えしました。眞願寺でも午後2時46分に梵鐘をつき、お念仏申させていただきました。

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あれから3年、国をあげての復興が続き、徐々にではありますが、地元に帰られた方もいらっしゃるようですが、まだまだ多くの方々が仮設住宅や避難先での不自由な生活を余儀なくされているようです。大切な家族を失い、家を流され、昨日まできずいてきた生活そのものが失われました。どれほど悲しみと苦しみの中で、今日まで過ごしてこられた事でしょう。あらためて合掌しこころよりお見舞い申し上げます。

DSC04764原発事故により避難を余儀なくされている、福島県浪江町に昨年11月に支援活動で訪れました。避難解除準備地区に指定された現地でも、何もかわることなくこの日を迎えられたようです。福一原発の現地でも、汚染水漏れ事故などが多発し、どこまで作業が進んでいるかも不透明です。そんな帰れるかどうかさえわからずに、非難されている方々の思いは、どんな心境でおられるか、想像も出来ません。

まだまだ予断を許さない、深刻な状況であり、廃炉となって完全に安全になる見通しさえついていないのが「福一」です。又、原発のゴミをどう処分するのかも決まっていない中で、国が各原発の再稼働へと舵を切っている現実が、あまりにも身勝手ではないかと思うばかりです。電気の消費を軽減する政策を国と電力会社、そしてあらゆる企業が研究していくなど、新たな道へ舵を切ることの方が、その事故を反省し未来へ受け継ぐべき私たちの仕事なのではないかと、つくづく思うことです。

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昨日のテレビ放送で、ある中学校の卒業式が放映されていました。祖父母と母親そして弟の4人を津波で失い、仮設住宅で父と二人で今日まで過ごし、中学校の三年間も仮設の校舎で過ごしたそうです。そこには悲しみとさびしさをいだきながら、出来うることを精一杯努力し生きぬかれている姿が映されていました。

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明日13日は娘の江別第一中学校の卒業式です。何とか三年間通学し、学校諸先生はじめ皆さんのお陰で、卒業となりました。人にはまねできない私の人生を、これからどう生きぬくか、何があるかわからない生涯です。これからも精一杯の日を過ごしてほしいと、願うばかりです。そんな思いを込めて『祝辞』も申し上げようと思っています。

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