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秋の行事 ④ 報恩講 中日 200名の満堂で

台風21号が日本各地に被害をもたらせ、7名の方が亡くなりました。被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。

札幌近郊では台風の影響も少なく、大きな被害は出ませんでしたが、各地で積雪を記録し、23日は寒い一日となりました。本日(24日)は天候も回復し秋晴れのいいお天気になり、風雨で心配された紅葉も一段と深い色に染まりつつあります。

境内の中心にある江別市より保存指定されているイチョウの樹は、例年紅葉しないまま散っていきます。この寒さで今朝から散り始めたようです。

さて、親鸞聖人報恩講の29日中日は、毎年参拝者が一番多い日になります。特に今年はご本堂溢れる方々もあり、大逮夜の参拝者は200名を越えました。ありがたいことです。12時からのお齊にあわせて、皆さんおいでいただきました。総合玄関では総代さんがお出迎えです。特にはじめてお越しの方もあり、ご案内は大切な役割になります。

今年から始まった札幌組報恩講スタンプラリーでお越しいただく方、札幌組婦人会連盟参拝(各単位会長の参拝)があり、それだけで50名の方がおいでいただきました。総代さんや婦人会・壮年会の役員さんが、手際よくお齊会場や合同納骨所の一處廟など、ご案内していただきました。

お齊会場もほぼ満員となり、婦人会の皆様が一生懸命に手を尽くしていただいた精進料理を頂戴しました。とてもおいしくいただきました。

午後1時15分、ご本堂の隣り控室では、ご出勤いただく御法中(御寺院)皆様が参集され、眞願寺を代表して髙間責任役員よりご挨拶申し上げました。会奉行の勝圓寺ご住職より、法要差定説明がありいよいよご法要です。

10分前に外陣の大太鼓が打たれ、場内も静粛になってきます。1時半、いよいよ行事鐘が鳴り始め、大逮夜法要が始まりました。まずは讃嘆衆の皆さん(札幌雅友会)が外陣正面に入道され、雅楽演奏がはじまります。

それにあわせて僧侶の入堂です。最後にこのご法要の導師(相焼香)安楽寺ご住職が七條袈裟で入堂され、親鸞聖人に焼香いただき登礼盤、法要は「宗祖讃仰作法」で皆さんとご一緒にお勤めしました。

ご法要が終わり、引き続き「門信徒追悼会」が当寺住職導師にてお勤めされました。報恩講という一番大切な法要にあわせ、一年間ご往生された方を偲びつつ、ご遺族にご縁をいただく法要です。

ご法要中にご遺族にはお焼香いただき、総代より記念品が授与されました。悲しいご縁の中だったけれど、親鸞さまと出会い、お念仏とのご縁に遇えよと、御往生された方がくださった尊い仏縁でした。

引き続き熊本県加藤尚史氏のご法話が一席あり、親鸞聖人の御生涯を聞き、そのご苦労にご恩報謝の想いを新たにさせていただきました。

午後5時より夕刻のお齊のご接待です。高校生やお子さんもたくさん集まり、おいしい精進のお弁当をいただきました。

午後6時になると外も暗くなり、御堂の照明もおとされ、満灯会が行われました。住職が阿弥陀様の前からともしびをいただき、そのともしびから、皆さんそれぞれ手燭にともしびをいただかれ、お供えします。

一つ一つの灯火は小さいけれど、皆さんの灯火がそろい、美しい灯火となりました。その光りは慈しみの心の光りとなって、私を照らしてくださいます。私の供えた灯火も、阿弥陀様の願いに導かれたご縁といただきました。

続き初夜の法要です。報恩寺ご住職の導師により「らいはいのうた」のお勤めです。そして加藤先生のご法話を聞かさせていただきました。

法要も終わって、この度「花展」のご奉仕をいただいた江別高校華道部の皆さんを紹介しました。地元の大切な高等学校、卒業した方も御門徒には多い事でしょう。その懐かしさと、若い方々の活躍を皆さんと願いつつ、また一緒に尊い仏縁に遇えたことは、ありがたいことでした。是非来年もおいでください。

最後に子供さんにお土産を総代さんからプレゼントされ、85名の参拝をいただいた初夜法要もおわりました。

秋の行事 ③ 報恩講 準備~初日を迎え

10月も半ばを過ぎ、札幌の手稲山山頂付近にも雪が見えるようになりました。11月初旬の冷え込みになった今日ですが秋晴れのすがすがしい朝になりました。(10月19日)

境内では、もみじの紅葉が日に日に進み、だいぶ深い色になってきました。いのちの移り変わりと私のいのちの尊さに気づかさせていただく今日です。



 

 

 

さて、秋の行事、そして年間行事のなかで最も大切な親鸞聖人報恩講を9月28日より30日の三日間、行われました。準備の段階より、多くの皆様にご尽力いただき、門信徒皆様による護持会費ご納入により、修行させていただくことが出来とてもありがたいことです。

9月8日に合同準備会議16日に「おみがき清掃」があり、お彼岸をはさんでいよいよ報恩講です。ご本堂のお荘厳(お飾り・お供物・仏花)をはじめ、境内のお迎えする準備、お齊やご接待、受付・お扱い等々、かぞえきれないほどしなければならないことがあり、とても忙しくなります。それもご恩報謝であり「させていただく」と頂戴しつつ、皆さんと準備させていただきました。

 

仏花は今年も松の傘真で菊の花をメインに立てました。出来上がると、あちこちが気になり、ちょくちょく直しつつ、なんとかお飾りできたと思います。

ご本堂には今年も江別高校の華道部皆さんが前日いけ込みに来てくださいました。部員も増えて11名の生徒さんと高橋先生はじめ皆さんで準備いただき、文字通り法要に花を添えてくださいました。ありがたいご縁です。

前日の準備が終わって時計を見ると午後11時を回っていました。法務員の皆さんに助けられつつ、何とか当日の朝を迎えます。法要前夜の眞願寺。

28日初日は朝早くより、総代さんはじめ壮年会・婦人会・地区当番の方が集い、最終の準備です。境内の山門・本堂・玄関に幕を飾り、提灯・仏旗などで境内を飾ります。そして最後の清掃などあれこれとご奉仕いただきました。



 

 

 

午後1時半の10分前、外陣の大太鼓が打ち下ろされ、いよいよ初逮夜法要です。

東京明西寺住職様の導師により「十二礼作法」で、百名を越える多くの参詣された皆様とご一緒にお勤めいたしました。毎年初逮夜の行事鐘が打たれると、報恩講がいよいよ始まった実感を感じつつ、「お陰様で」とお念仏申させていただきます。綺麗にお飾りできたお内陣、御門徒皆様と手をあわせ、御堂に響くお念仏を身体いっぱいに感じつつ、親鸞聖人の御遺徳にただただ頭垂れる一時です。

法要が終わり、引き続き「御伝鈔拝読」です。今年は下巻の拝読を法務員の竹澤真哉氏と稻垣心平氏によって、暗くなった御堂で拝読者の前にお灯明が点ぜられ、親鸞聖人の御生涯が拝読されました。

休憩をはさみご法話です。今年は熊本県玉名市の法雲寺ご住職、加藤尚史様におひもときいただきました。親鸞聖人のお言葉や、恵心尼様のお手紙などから御生涯を偲びつつ、お念仏の心をお話しされました。

ご法話が終わり皆さんで「領解文」を出言させていただき、一日目終了しました。

 

報恩講③~江別高校華道部の皆さんと

dscf870529日の大逮夜と追悼会も終わり、しばしの休憩タイム。そんな時間にもロビーでは膝を交えつつ笑い声が絶えません。そして午後5時近くになると、参詣の方がおいでになdscf8714り、夜のお斎のご接待です。精進料理のお弁当をいただきつつ、なごやかな一時が流れます。

dscf8719今年の報恩講には昨年に引き続き、地元の公立江別高校華道部に花展をお願いし、ご法要に花を添えていただきました。昨年はご本人たちを紹介できなかったので残念でしたが、是非今年はということで、お初夜dscf8736の法要に参拝いただき事になりました。

さて、午後6時よりお初夜の法要、その前に満灯会が行われました。住職が阿弥陀様より「ともしび」をいただき、その「ともしび」を、参拝された皆様全員がそれぞれ、ご自身の手で後尊前に捧げます。

一つの「ともしび」が、皆さんの手によって伝えられ、大きな光りとなって、阿弥陀様のご尊顔を照らし、私を包み込んで下さいます。

dscf8748 dscf8752 dscf8762そして皆様とご一緒に~南無阿弥陀仏~初夜法要の始まりです。

dscf8787お勤めは「礼拝の歌」を報恩寺ご住職の御導師により、ご一緒におとなえしました。そして清岡先生よりわかりやすくご法話を頂戴しました。

dscf8793dscf8798dscf8803dscf8816ご法要が終わり、江別高校華道部の皆さんを住職より紹介され、部長さんよりご挨拶いただきました。そして図書カードが皆さんにプレゼントされ、大きな拍手をいただきました。華道部は顧問の髙橋君子先生のご指導のもと、毎年優秀な成績で全道・全国大会に出場されています。これからも活躍を期待しますとともに、是非来年もよろしくお願いします。

dscf8821dscf8727後から聞いたお話ですが、生徒さんはじめ先生も、普段接することのない仏教の法要dscf8827に参拝できて、とても勉強になったし、感動しましたと、お話しいただきました。ありがたいことです。参加いただいたお子さんたちには、最後におみやげが総代さんよりわたされ、中日の夜も更けていきました。

報恩講始まりました。江別高校華道部花展もご本堂で

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28日より三日間の報恩講が始まりました。あいにくのあめもようとなりましたが、朝から総代・役員の皆様にご奉仕いただき、境内のお飾りと清掃をしていただきました。

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DSCF9312_edited-1又、前日は江別高等学校の華道部皆様に協力をいただき、ご本堂に素晴らしい生花を展示していただきました。顧問の髙橋君子先生のご指導ものと、生徒さんも先ずはご本堂に参拝いただき、ご挨拶もきちんとさせていただきました。ありがたいことです。

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DSCF9245_edited-1初日午後1時半より初逮夜法要には、70名の方々が参詣いただきました。東京明西寺住職様に御導師をいただき、十二礼作法にて、皆様とご一緒にお勤めさせていただきました。

DSCF9317引き続き御伝鈔拝読があり、今年は法務員の稻垣さんが下巻を拝読いただきました。参拝のしおりにmぽ掲載しましたので、参詣の皆様とご一緒に親鸞聖人のご生涯を偲ばさせていただきました。

DSCF9351ご法話は三日間、長沼誓報寺住職天野廣海師にお取り次ぎいただきます。昨年の秋彼岸にもお世話になりましたが、初日から親鸞聖人のご生涯をひもときいただきつつ、ご法話頂戴しました。

DSCF9329さて、本日29日は午後1時半より大逮夜法要・門信徒追悼会と、札幌雅友会皆様の雅楽演奏をいただき、たくさんの御寺院にも出勤いただく中で、お勤めします。又午後6時より初夜法要では、万灯会(ともしびをお供えします)を行います。特にお子様に参拝いただければありがたく思います。お斎も12時からと午後5時からの二回ありますし、ご法話もございます。

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明日30日は朝7時より晨朝勤行・ご法話・お斎(朝食)接待があります。そして最後の満座法要は午前10時からとなっています。年に一度の一番大切なご法要、お飾りもすばらしいお荘厳になっています。是非是非、ご参詣下さい。

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