鐘楼堂」タグアーカイブ

新緑とツツジの境内

5月の後半より境内のツツジなどはきれいに咲き、木々の新緑もあたたかなおひさまに照らされて、まぶしく光り輝いています。6月に入り天候が安定しませんが、これからも初夏に向かってあたたかな日が多くなっていくことでしょう。今日は婦人会の常例法座、お天気の心配もありますが、皆様のお越しを心よりお待ち申し上げます。すこしではありますが境内の様子をご紹介します。



 

「燈明点し」元旦会

dscf1189_edited-1除夜の鐘が響く中、時は仏歴2560年をお迎えしました。待合の広間で壮年会の方から、「住職、お誕生日おめでとうございます。」と声をかけていただきました。そのdscf1196方もお誕生日。ありがとうございます。そちらこそおめでとうございます。(笑)

午前0時半より元旦会が始まりました。法要の最初に導師の住職がご本尊に焼香し、皆様ご一緒に合掌礼拝させていただきました。

dscf1204_edited-1お勤めは「讃仏偈」でした。除夜会もそうですが元旦会も門信徒以外の方も多く参拝され、若い学生の方々をはじめ毎年必ずいらっしゃる方も多いようです。そんな方々にもご一緒にお勤めさせていただくご縁は、とても大切な仏縁となります。

dscf1210_edited-1法要の最後は雅楽の音色の中、それぞれの御尊前にて焼香し、法話となります。

dscf1230_edited-1 dscf1226_edited-1 dscf1240_edited-1仏前のローソクなどに火をつけることを『燈明を点す(とうみょうをともす)』といい、阿弥陀如来の智慧の光りを表しているとも言われています。私には自分の煩悩や邪な心かdscf1249_edited-1ら、物事を見てしまいがちですが、阿弥陀如来の智慧の光りに照らされることによって、自己を見つめ自己を知ることによって、真実のみ教えと出会うことが出来るのです。そのご縁にあえる慶びが、今この御堂に満ちあふれています。新年をお迎えした慶びをむねに、報恩感謝のお念仏をもうしつつ、一日一日過ごさせていただきましょう。

dscf1262_edited-2御法話も終わり、恒例のくじ引きとなりました。去年と同様に郭成さんと礼華さんの進行で、たくさんの景品のくじが引かれました。一喜一憂しながら自分の番号を何度も見つつ、楽しく過ごさせていただきました。

dscf1263_edited-1 dscf1283_edited-1最後はジャンケンで勝った方に、住職の「年頭住職の書」を一名様にプレゼントです。勝ち残ったのは斉藤さん。おめでとうございました。

dscf1309_edited-1 dscf1314_edited-2今年もたくさんの参拝をいただきました。有り難いことです。ご奉仕いただいた皆さん、参拝いただいた皆さん、本当にありがとうございました。是非また御参拝ください。

「住職、お陰様で昨年11月に入籍しました。」とご紹介してくれた方がいました。御門徒のご子息の鈴木学さん。たまたま大学が京都だったので、成人式はご本山で受けていただき、帰敬式も授式していただきました。毎年大晦日には除雪のご奉仕にも来てくださっています。そんな彼から嬉しいご報告でした。おめでとうございます。

dscf1132_edited-1ご法要も終わり、皆さんがお帰りになったころ、鐘が二回なりました。今頃誰だ~?きっと通りすがりの方かな~と思いましたが、証拠写真が残っていました。(笑)除夜の鐘の時は忙しくって打てなかったそうです。でも打ちたくって・・・。とご本人達。お疲れ様。

dscf1331dscf1335

「お陰様で」除夜会

dscf1084_edited-1大晦日そして元旦は天候にも恵まれて、多くの方にご奉仕いただく中で、諸行事も無事終了し、お陰様で心静かに過ごすことが出来ました。

dscf1108 31日午後2時より壮年会のご奉仕により、境内の除排雪と除夜会の準備作業が行われました。15名以上の会員の方々がスコップ右手に参集いただき、中には小学一年生の孫さんと一緒に、堅くなった雪の除去作業に汗をかいていただきました。ご自宅の大切な除雪機や軽トラを持ち込んでいただき、隅々まできれいにしていただき、清水産業の大きな除雪車で排雪の山までおしていただきました。

dscf1111除雪されてきれいになった山門と本堂の向拝に幕が掛けられ、提灯が設置され境内の準備も整いました。

dscf1113dscf1082_edited-1ご本堂などの仏花もたて終わり、今回新調した打敷も左右の余間にかけられました。その余間には元旦にしか奉献されない明如上人・広如上人をはじめ当寺歴代住職も奉献されました。

dscf1077_edited-1 dscf1076_edited-1 dscf1090_edited-2 dscf1087_edited-1荘厳も整い、しばし静かに暮れゆく除夜の夕暮れです。

dscf1098_edited-1 dscf1106_edited-1午後10時、再び壮年会ご奉仕の方々が集い、かがり火に火を入れていただきます。「ぱちぱち」と薪の燃える音と提灯の明かりに照らされる境内は、年に一度のご縁です。

dscf1126_edited-1ご奉仕いただいた皆さんと山門で。

dscf1114 dscf1121_edited-1午後11時半より除夜会が勤まりました。多くの参拝者皆さんとご一緒に「重誓偈」のお勤めと住職の一口法話がありました。

dscf1144dscf1156 「今年はどんな年でしたか?とたずねられたら、あなたはどうお答えになりますか?」「日本語には素晴らしい言葉があります。『お陰様で、一年間なんとか過ごさせていただきdscf1080ました。』とお答えになった方がいます。お陰様の精神をつい忘れ、自分にとってどうだったのかという自己中心的な私になりがちです。いま、ここに、私がいのちあって、新たな年を迎えさせていただくことの尊さを、ともにdscf1130尊び合いつつ感謝の中で除夜の鐘をついてください。」

そして、鐘の音が響く中、参拝いただいた皆さんとご一緒に、新年を迎えさせていただきました。

dscf1179dscf1176

dscf1186

報恩講を終えて ②

DSCF9517_edited-1

30日の朝も雨模様となりました。今年の報恩講は3日とも雨天となり、参詣いただいた皆様には足元の悪い中、お越しいただき本当にありがたいことです。6時の集会鐘の時には総代さんや婦人会の方々もすでにおいでになられ、7時からのお朝事の準備や朝のお斎の準備をしていただいていました。

DSCF9522外陣の太鼓が10分前になり響く時には、すでに50名ほどの方がご本堂においでいただきました。ありがたいことです。晨朝勤行は正信偈草譜で、調声を光明寺御住職にお願いし、引き続いての「御俗鈔」は住職が拝読させていただきました。そして天野先生のご法話と続きました。終わる頃には70名を超える参詣をいただきました。

DSCF9529朝のお斎はバイキングです。一生懸命精進料理のアイデアを出していただき、たくさん並んだおかずを目の前にしますと、ついついあれもこれもと、気がつくと朝からおおご馳走。新米のご飯は江別市中島の田中浩一さんよりいただいたユメピリカは恒例の納豆汁ととても相性もよく、おいしくいただきました。

一息ついていよいよ10時より満日中法要です。各御寺院も各々お着きになり、門信徒の皆さんも、たくさんのご参詣です。10分前には外陣の太鼓が鳴り、本堂横の控室ではご挨拶と差上説明がありました。

DSCF9546

10時より行事鐘が打たれて、ご法要が始まりました。導師は当寺住職が勤め、奉讃大師作法にて皆さんとご一緒に正信偈をお勤めしました。

DSCF9557_edited-1

法要後、左余間にて御講師と御出勤いただいた御寺院への御礼言上が行われ、寺内代表し住職より御礼申し上げさせていただきました。戦後70年という節目にあたって寺報響38号にも掲載しましたが、昭和18年、広島県妙専寺で17歳の少年であった父が出陣前に坊守である母が自分の膝元にに泣きくずれる姿を唯々唖然とする他はなかった思い眞願寺では「金属回収令」によって大切なお寺の仏具や日の丸に包まれた鐘を見送られた廓然住職の姿など、戦中当時に思いをよせれば、こうして報恩講をむかえさせていただくことができる幸せを深く感じつつ、二度とこのような時代が来ないよう、そしてすべての人々が心豊かに生きることのできる社会を目指し、寺内門信徒の皆さんとご一緒に、来年の報恩講に向かって、歩んでいきますと、言上させていただきました。

DSCF9563_edited-1

DSCF9569_edited-1そして髙間責任役員より門信徒皆様に報恩講満座にあたってご挨拶をいただきました。最後に一席のご法話をいただき、領解文を唱和し、親鸞聖人のご恩に報じつつ感謝のなかでお念仏聴聞させていただいた三日間も閉ざさせていただきました。

終了後、皆さんDSCF9577_edited-1一斉に後片付けをご奉仕いただき、1時間半ほどで綺麗にかたずけていただきました。最後に笠羽総代より三日間のご奉仕に感謝しつつ乾杯し、皆さんご一緒に精進落としで昼食をいただき、解散となりました。お陰様で尊い三日間でした。称名

 

晨朝勤行・納骨堂一處廟追悼会

DSCF7949

8月も13日となり、多くの方々がお寺においでいただく日となりました。先ずは13日より三日間お勤めする晨朝勤行。1時間前の朝6時に集会鐘が打たれ、各々お寺へと足を運んでいただきました。

DSCF79507時には行事鐘がご本堂に鳴り響き、多くの皆さんとご一緒に、正信偈六首引のお勤めをさせていただきました。皆さん大きな声で、お勤めいただき、とてもありがたく思います。勤行の最後は『拝読浄土真宗のみ教え』より「浄土真宗の救いのよろこび」をご一緒に拝読し、お念仏申させていただきます。

DSCF7954

その後の住職の一口法話でも、この『拝読浄土真宗のみ教え』よりひとつ選び、皆さんとご一緒に味わいを深めさせていただきました。今日は「浄土への人生」でした。

DSCF7962

15日までの二日間、朝7時より晨朝勤行がございますが、とてもすがすがしい朝の一時となりますので、どうかご参詣いただきますよう、お誘い申し上げます。

勤行が終わり、朝食をいただき一休みすると、納骨堂には多くの方々がおいでいただいていました。ご先祖のご苦労を偲びつつ、いただいたいのちに感謝しつつ、それぞれ手を合わされたことでしょう。

DSCF7982

午後1時より、納骨堂・一處廟追悼会が行われました。先ずは第壱納骨堂にて、引き続き第貳納骨堂でお勤めしました。皆さんそれぞれの納骨壇前においでいただき、ご一緒に手を合わせていただきました。

DSCF8002

DSCF8011最後に一處廟にてお勤めし、住職より法話がありました。60脚ほど用意した椅子もほとんどうまり、暑い中ではありましたが、第壱納骨堂・第貳納骨堂に参拝された皆さんもおいでいただき、にぎにぎしく追悼のご縁をいただきました。

DSCF8032

ご法話はやはり『拝読浄土真宗のみ教え』より「かならず再び会う」を拝読し、お念仏に出会えたよろこびと浄土で再び会えるわが身である喜びを味わい、感謝の日々をとお話ししました。

DSCF8042

夕方から夜もふけてきましたが、納骨堂にはお参りにこられているようです。尊い一時のご縁を、私のいのちのルーツをたどり、感謝の中で、お念仏申していただければと思います。

DSCF802413日~15日 午前7時 晨朝勤行

  正信偈六首引・一口法話

15日 午後1時 初盆会 ご法要と法話二席

  法話 当寺 住 職

16日 午後1時 盂蘭盆会 ご法要とご法話二席

   法話 三笠市 名和康成 師