子が生まれたらお寺へ参拝しよう(初参式)

赤ちゃんの誕生は、両親や家族にとって何ものにも代えがたい慶びの一つでしょう。人としてこの世に生を受けることは極めて得難いことであり、不思議としか言いようがありません。 このかけがえのない『いのち』がすくすくと育ってくれる […]

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誰のためのお経? ~読経の意味~

あるご法事にお参りした時のことです。お母様の七回忌ということでしたが、お勤めを始める直前になって、施主さんから「おやじの供養もしたいので、おやじの分のお経も上げてやって下さい」と言われたのです。「おやじの分と言われても、 […]

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宗教の異なる家族が亡くなったら…(葬儀と宗教)

家族の間で異なる宗教を信じていたり、あるいは「無宗教」という人がいる場合その方が亡くなれば、葬儀はどうすればよいでしょうか。 一般的に言って、さけて考えられないことは『故人の意志』だと思います。まして、生前遺言に「私が死 […]

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法名は生きているときに授かる~帰敬式のおすすめ~

法名とは、「死んでからの名前」と思われている方が多くおられますが、それは大きな間違いです。葬儀の時に自分のお寺の住職がつけるのは、その亡くなった方が、本来授かっていなければならない法名をいただいていなかったから、緊急の処 […]

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院号を付けると「位」があがる?「居士」や「大姉」は?

法名をいただいていないご門徒が亡くなりますと、導師を勤める住職が、ご門主に代わり「おかみそり」(帰敬式)を行い、法名を授けることになりますが、その際、御遺族の要望で「院号」をつけることがあります。 この院号、実は誤解なさ […]

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異なる宗教を一緒に信仰できますか?

ある御同行から、こんな質問を受けました。 Q:隣近所のお友達から、ある宗教に誘われました。その宗教は生きている時の信仰だから、家の宗教である佛教を持っていても、問題はないので、入りませんかということでした。私は、その方と […]

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