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お盆のご案内とお供物のお願い

残暑お見舞い申し上げます。台風5号の影響で安定しない天気が続いていますが皆さんいかがお過ごしでしょうか。眞願寺では7日の日に清掃作業があり、きれいになった境内で、お盆法要をお迎えさせていただきます。プランターに植えられた花々も、きれいに咲き皆様をお迎えします。是非おそろいでご参詣くださいますよう、ご案内します。

先日とあるスーパーには盆のお供え物がたくさん売られていました。お盆のお供物は「これ!」とは決まっていませんが、どうしてもそう思われているようです。しかし、お盆も終わり納骨堂にそのまま放置されて処分されるお供物に多いのも、「これ!」が毎年多いようです。お墓でも同じことですが、お供物はお供えいただき参拝されたらすぐにお下げいただき、召し上がっていただくことが大切です。お下がりとしていただくことを考えてお供えいただき、必ずお持ち帰りくださいますことを、お願いします。

一般公開コンサートを終えて ①聲明と雅楽

17日は、朝からいいお天気にめぐまれ、行楽日和の土曜日となりました。どこかハイキングにでも出かけたくなるような日でしたが、眞願寺の御堂コンサートにも150名を越える方々、特に一般の方が約半数以上もおこしくださり、賑々しく2時間半の時間を過ごすことができました。

午後2時より、主催者側より眞願寺いちょう会会長の萩原建興さんにご挨拶をいただきました。連続研修会を履修された方で構成されているこの会は、いつも行事の時にご奉仕いただいています。特にこの一般公開行事は、準備作業から片付けまで献身的に尽力いただき、とてもありがたく力になってくださいます。

第一部は聲明と雅楽ということでした。先ずは親鸞聖人ご命日の法要として、導師は眞願寺住職が勤め、札幌雅友会の皆様の雅楽演奏、そして聲明が行なわれました。

札幌雅友会の会長青山氏の進行と解説をいただきつつ、御堂で奏でる和の調べをご法要を通して味わっていただきました。



特に眞願寺住職を先頭に7名の僧侶が入退し、無言行道という作法が行なわれ、本尊である阿弥陀如来を中心に無言で歩く動作や、雅楽の他にも鐃鈸(にょうはち)をはじめて取り入れ、作法を行ないました。

聲明は親鸞聖人報恩講で拝読される「畫讃」や「十一句念仏」「回向句」を拝読し、散華などの作法も取り入れつつ、天台聲明の流れの中で、現在もお勤めされているものをお称えしました。

法要終了後、雅楽演奏では、平素一緒に練習をしている札幌龍谷学園の宗育局の皆さんにも特別に出演していただき、平調より「音取」「五常楽急」「越殿楽」を演奏し、あわせて雅楽の説明や楽器の紹介をさせていただきました。最後に雅楽と洋楽(オルガン・ギター)を交えて「越殿楽幻想曲」を演奏しました。



 

 

 

本堂内の照明設備もLED に一新し初めての行事でしたが、施行いただいた業者さんのお陰で、素晴らしいお浄土の荘厳が整いありがたい御法縁となりました。~②へ続く

親鸞聖人お誕生お祝いのご法要(4月23日)

初参式がおわり、同日午後1時より宗祖降誕会(親鸞さまのお誕生をお祝いするご法要)が行われました。ご本堂は打敷やお供物がお供えされ、仏花も赤のツツジを真にして、きれいに飾られました。

降誕会は9月28日より3日間行われる親鸞聖人報恩講(親鸞さまの年忌法要)とあわせて、眞願寺では一番大切な行事として、賑々しくお勤めさせていただいています。

その後法要の前には、当番地区の皆様を中心に多くの門信徒皆様にご奉仕いただき、清掃おみがき作業のご奉仕をお願いしています。この度も4月20日にご本堂の仏具をはじめ、境内の隅々まで清掃していただきました。そのお陰でこの光り輝くお荘厳となったと、ありがたく思います。ご奉仕いただいた皆様に心より御礼申し上げます。



 

 

 

さて、ご法要にも多くの門信徒の方々はじめ、近隣の寺院からも参拝いただき正信偈作法にてお勤めしました。住職が登礼盤し導師を勤め、皆様とご一緒にこえたからかに正信偈をお称えしました。

法要終了後「門信徒の集い」が行われ、住職と木村弘総代より平素からの眞願寺護持にご協力と護持会費進納について、御礼申しあげました。

また、昨年度のスタンプラリー表彰式が行われました。35座中30座以上参拝された方に金賞のバッチを住職より式章につけ、総代より記念品が授与されました。今回も金賞を18名の方々が受賞され、特に三年連続35座すべてに参拝された滝川せつ子さん含め三年連続で金賞受賞の方が10名もいらっしゃいました。とてもありがたいことです。代表して河合弘美さまよりご挨拶頂きました。

そして20座より29座の銀賞に21名の方、10座より19座の銅賞に18名の方々が受賞され、バッチと記念品が授与されました。皆さん多くの参拝、心より御礼申し上げます。おめでとうございました。



 

 

 

 

ご法話は、今年も秩父別町常楽寺さまご住職の山本徹淨さまにお願いし、持ち前の歌手としての歌唱力を発揮され、2曲の歌を交えつつ、親鸞聖人のみ教えをわかりやすく、お話しくださいました。



尊い一日を多くの参拝いただいた皆様と過ごすことができました。秋の報恩講まで、一つ一つの法縁を大切にしつつ、益々参拝者が増えるよう、勤めていきたいと思います。今日(5月2日)は午後1時より婦人会の常例法座です。壮年会の皆さんもご一緒に聴聞させていただきたいと思います。



 

「燈明点し」元旦会

dscf1189_edited-1除夜の鐘が響く中、時は仏歴2560年をお迎えしました。待合の広間で壮年会の方から、「住職、お誕生日おめでとうございます。」と声をかけていただきました。そのdscf1196方もお誕生日。ありがとうございます。そちらこそおめでとうございます。(笑)

午前0時半より元旦会が始まりました。法要の最初に導師の住職がご本尊に焼香し、皆様ご一緒に合掌礼拝させていただきました。

dscf1204_edited-1お勤めは「讃仏偈」でした。除夜会もそうですが元旦会も門信徒以外の方も多く参拝され、若い学生の方々をはじめ毎年必ずいらっしゃる方も多いようです。そんな方々にもご一緒にお勤めさせていただくご縁は、とても大切な仏縁となります。

dscf1210_edited-1法要の最後は雅楽の音色の中、それぞれの御尊前にて焼香し、法話となります。

dscf1230_edited-1 dscf1226_edited-1 dscf1240_edited-1仏前のローソクなどに火をつけることを『燈明を点す(とうみょうをともす)』といい、阿弥陀如来の智慧の光りを表しているとも言われています。私には自分の煩悩や邪な心かdscf1249_edited-1ら、物事を見てしまいがちですが、阿弥陀如来の智慧の光りに照らされることによって、自己を見つめ自己を知ることによって、真実のみ教えと出会うことが出来るのです。そのご縁にあえる慶びが、今この御堂に満ちあふれています。新年をお迎えした慶びをむねに、報恩感謝のお念仏をもうしつつ、一日一日過ごさせていただきましょう。

dscf1262_edited-2御法話も終わり、恒例のくじ引きとなりました。去年と同様に郭成さんと礼華さんの進行で、たくさんの景品のくじが引かれました。一喜一憂しながら自分の番号を何度も見つつ、楽しく過ごさせていただきました。

dscf1263_edited-1 dscf1283_edited-1最後はジャンケンで勝った方に、住職の「年頭住職の書」を一名様にプレゼントです。勝ち残ったのは斉藤さん。おめでとうございました。

dscf1309_edited-1 dscf1314_edited-2今年もたくさんの参拝をいただきました。有り難いことです。ご奉仕いただいた皆さん、参拝いただいた皆さん、本当にありがとうございました。是非また御参拝ください。

「住職、お陰様で昨年11月に入籍しました。」とご紹介してくれた方がいました。御門徒のご子息の鈴木学さん。たまたま大学が京都だったので、成人式はご本山で受けていただき、帰敬式も授式していただきました。毎年大晦日には除雪のご奉仕にも来てくださっています。そんな彼から嬉しいご報告でした。おめでとうございます。

dscf1132_edited-1ご法要も終わり、皆さんがお帰りになったころ、鐘が二回なりました。今頃誰だ~?きっと通りすがりの方かな~と思いましたが、証拠写真が残っていました。(笑)除夜の鐘の時は忙しくって打てなかったそうです。でも打ちたくって・・・。とご本人達。お疲れ様。

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満員御礼。一般公開コンサート

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お天気のいい三連休の初日の土曜日とあって、どのくらいの方が来られるか心配していましたが、150席の椅子を用意しましたが、たりなくなり30席ほど増やし、皆さんにお座りいただきました。ご来寺いただいた皆さん、ようこそおいでいただいました。

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午後2時に開演となりご挨拶では、「地域に根ざした開けた寺院でありたいとの願いからあらゆる催しを考え、今回は仏教のみ教え、そして日本の伝統文化をお伝えしていきたい。」とご挨拶申し上げました。

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先ずは三味線の演奏から始まりました。「音緒の会」の会員である石垣さんが眞願寺の門徒で、寺報「響」の編集でもお世話になっておりました。ご縁が深まる中で、お聞きしていました三味線と、私たちが法要などで行っている雅楽とを一緒にできないだろうかと、はじめにご相談申し上げ、この度の共演となりました。

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第一部は「音緒の会」の方々による演奏を楽しませていただきました。先ずは練習していただいた「恩徳讃」を三味線にあわせてご一緒に歌わさせていただきました。そして「奴さん」や「祇園小唄」「荒城の月」そして「黒田節」など、昔から歌い伝えられた懐かしい歌を始め端唄や俗曲を10曲以上、演奏していただきました。

DSCF6554_edited-1三味線の音色がご本堂に響き、そして歌声と熱気で包まれ、心なごむ第一部でした。

休憩を挟み第二部は「聲明」ということで、この日は浄土真宗の宗祖親鸞聖人のご命日ということもあり、実際のご法要をお勤めさせていただきました。第二部、第三部の解説と進行は眞願寺会奉行をお願いしている当別勝圓寺ご住職にお願いし、詳しくお話いただきました。

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法要の差定(プログラム)ですが、専門的になりますが次のように進行されました。

導師 眞願寺住職 讃嘆衆 札幌雅友会 結衆 眞願寺法務員

先 行事鐘            次 讃嘆衆 入堂着座       次 音 取            次 楽 太食調 合歓塩      次 結衆入堂 着座        次 導師登礼盤          次 持念 総礼          次 止 楽            次 磬 二 音          次 結衆座前立列         次 散華頭参進          次 三奉請 付楽         次 散華頭復席 結衆復座     次 磬 一 音          次 日没礼讃 無常偈以下     次 磬 二 音          次 楽 太食調 抜頭       次 導師降礼盤 持念総礼 退出  次 結衆退出           次 止 楽            次 讃嘆衆退出

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荘厳な雰囲気の中、内陣で行われている作法、そして非常に和の音楽を感じさせる聲明、そして雅楽との調和のすばらしさを、実際に感じていただきました。眞願寺では、9月の28日から30日の『報恩講』の法要でも毎年行っていることですが、初めての方も多かったようです。仏教の法要儀式のすばらしさを感じていただけたのではないかと思います。

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そして第三部は「雅楽」となりました。第二部にも出演というか出勤いただいた「札幌雅友会」の皆さんに出演いただき、第三部では客席の方に向かってお座りいただきました。

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曲は平調の「音取」「五常樂急」「倍臚」の三曲を続けて演奏させていただきました。雅な笙の音色から始まり、テンポよく合奏となり最後は静かに終わってゆく、御堂に響く雅楽のすばらしさを堪能していただきました。

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DSCF6642_edited-1途中からは、札幌龍谷学園宗育局の生徒さんにも特別出演いただき、開場を盛り上げていただきました。札幌雅友会の練習は札幌別院で行われることも多く、そのときにはお隣にある学校の生徒さんも、練習に参加していただいています。そんなご縁から特別出演いただくことになり、管楽器の楽器紹介には、少しずつ実際に一人で演奏していただきました。

 

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DSCF6698そんな和やかなひとときも過ぎ、終盤になり全員で「越殿樂」の演奏をさせていただきました。

 

そして最後に、三味線の「音緒の会」の方々にもお入りいただき、「さくら・さくら」を演奏し終演となりました。初めての三味線と雅楽の合同演奏でしたが、同じ和楽器ではありますが、合わせるのは中々難しいですね。

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演奏を終え最後に感謝のご挨拶をして、お開きとなりました。

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初めての試みとして行った『御堂に響く自然のしらべ』でしたが、親鸞聖人の和讃にあるように『いつつの音聲いだしつつ 宮商和して自然なり』な世界をこの御堂に感じていただけたと、尊いご縁をいただけたと思いました。

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この度のご縁に出演いただいた皆様、ご奉仕いただいた皆様、そしていろんな催しがある中、この御堂におこしいただいた多くの皆様にこころから感謝申し上げます。ありがとうございました。

出演いただいた皆様 (敬称略させていただきます)

音緒の会  浅野 東子 天谷 正通 石垣 巧 北 ふじ子 山田 久美子 結城 正男

札幌雅友会 上山 知現  利國 淨仁  伊澤 淨雄  渡辺 雅俊
暉峻 康信  門上 誓淳  家郷 慶法  稲垣 心平  笠原 哲央  石堂 了正

札幌龍谷学園宗育局  中村 王美  鈴木 絢子  理寛寺 さゆり 茂木 玲菜 室井 梨杏  瀬戸川 称子  笠原 哲央(顧問)

眞願寺一同 眞願寺いちょう会

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アンケートにご協力いただいた皆様の感想より

○雅楽をききますと心落ち着きます。三味線も良いものですね。これからも一年に一度はコンサートを大変楽しみにしています。(80代女性)

○聞いたことがなかったので、その迫力に圧倒されました。(30代女性)

○三味線を聞いていると「日本人だなー」と思いました。心が清浄になりました。(70代男性)

○静かな流れの中で先祖のことなど頭に浮かびました。今後も是非コンサートよろしくお願いします。是非伺います。(70代女性)

○聲明が素晴らしかったです。是非毎年コンサートをお願いします。そして仏教の普及の為にも、地域へ開かれたこのような会が続きますことを願います。(50代男性)

○雅楽がお経と一緒に演奏されるのを初めて聞き、大変興味深かった。尺八を勉強しており昔は宗教楽器として使われたと聞いているので、一層関心が深まりました。次の機会も是非参加し聞いてみたいです。(60代男性)

その他、貴重なご意見や感想をいただきました。ご協力ありがとうございました。