月別アーカイブ: 7月 2017

住職講座 ご本堂まめ知識・法要体験講座

第2回目 7月16日 ご本堂まめ知識・法要体験講座

  • お寺のご本堂って何が飾ってあるの?
  • 家庭のお仏壇とのちがいは?
  • 僧侶の方はどんな目線でおつとめを?
  • 本堂お内陣側より法要体験

 第2回目の7月16日は、普段は僧侶が出勤して着座する内陣の両脇の部屋である両余間に、皆さん着座しご一緒に法要に参加いただき、僧侶の目線で内陣での法要体験をしていただきました。「余間に着座したら、厳粛なる法要なので、私語を慎んで大きな声でお勤めください。金箔の柱や仏具などには手で触れないで。」などの注意事項を聞かれてから、皆さん緊張の面持ちでそれぞれ両余間にお座りいただきました。

 『かんしょーーはーーーいーー』と法要開始の合図のあと、行事鐘がすぐそばで打たれ、外陣正面に法務員さんが出勤されました。いよいよご命日法要です。雅楽の演奏(CD)の中、導師(住職)が登礼盤し、正信偈を皆さんご一緒に大きな声でお勤めいただきました。内陣のすぐ横から、導師の作法をご覧になり、導師の息遣いも聞こえてくる中で法要の体験された皆さんでした。『よかったです。こんな体験、初めてで緊張しました。』『阿弥陀様の姿をはじめて真横から拝見して、感動しました』『住職さんと一緒にお内陣でお勤めできて、とても感動しました。』と、みなさんとてもよかったという感想でした。しかし普段とはちがい、一番緊張したのは住職かもしれません。(笑)



住職講座の前席では、そのまま両余間(よま)にお座り頂き、内陣と両余間のお荘厳を細部にわたって説明がありました。この日は特別に眞願寺法宝物の蓮如上人御染筆(ごせんぴつ)名号も奉献(ほうけん)させていただきました。そして外陣からでは見えにくい部分について、須弥壇の形とその意味や、宮殿(くうでん)と厨子(ずし)のちがい、戸帳(とちょう)と華鬘(けまん)・揚巻(あげまき)、そして天井や宮殿の屋根や天蓋(てんがい)など。皆さん興味深く聞いておられました。
 後席は、外陣にもどり、報恩講にしか奉献しない御絵伝(ごえでん)についてお話ししました。毎年報恩講では遠くにしか見られないので、近くでじっくり見ていただき、御伝鈔との関係など、そしてお得度の図、弁円の図について解説し親鸞聖人のご苦労をともにいただくのが報恩講で、おとり越し報恩講として夏のお盆時期に御家庭に参勤させていただいている旨も、お話ししました。
 本来から言えば、不作法・ご無礼のこととは存じましたが、内陣のすばらしさと、僧侶の作法をきちんと知っていただきたい、そして本堂での法要について益々理解をいただければとの思いから、体験していただきました。豪雨の中、多くの皆様に参拝いただき、尊い体験をしていただくことができて、とても良かったと思います。
 さて、来年の住職講座はどんなことをしましょうか。ご要望があれば是非住職までお願いします。

総代研修会 ビハーラ活動

北海道教区Aブロック・札幌組総代会 主管 
7月11日~12日 於 札幌パークホテル

 北海道教区では三つのブロックに分けられていて、Aブロックは函館組・後志組・胆振組・日高組・札幌組の5組で構成されています。毎年行われているAブロック総代研修会も5組がそれぞれ順番に主管を務め開催されていて、今年は札幌組が主管となり230名の参加者が集い、盛大に開催されました。
 眞願寺からも組長として住職はじめ、木村・笠羽・土蔵・富永・河合・萩原の各総代さん、宮崎監査、徳永壮年会会長さんにも参加いただき、研修と親睦を深めていただきました。
 組長より「各寺院においてみ教えとお寺を後世に受け継ぐべく、そのご尽力に感謝します。益々住職のよき相談者として研修いただき、今日の学びから何が出来うるかを共に語り合いましょう」と挨拶がありました。講師は宗門の施設である緩和ケアー「あそかビハーラ病院」に僧侶として勤務されている山本成樹氏にお越しいただき、『「出遇う世界」から「出会う世界」へ~終末期医療現場のビハーラ僧侶の関わり』と題し、終末期の医療現場に頑張っていらっ
しゃる僧侶の姿から、「いのち」「死」「看取り」について、家族の問題・私の問題・社会の問題としてみ教えをいただきつつ深く学ばさせていただきました。
 いつかは誰しも通る老病死について、これからも学んでいきたいと、皆さんで話しつつ懇親を深めさせていただきました。
 また、九州北部豪雨により被災された多くの方々にお見舞い申し上げ、募金活動が行われ札幌組総代会竹田会長より教務所長へ伝達されました。











住職講座、心新たに内陣で法要体験

16日は北海道も集中豪雨が各地であり、小樽などでは浸水の被害もあったようです。江別もお昼頃豪雨なり、ちょうど法座が始まる前だったので、参詣される皆さんも、びしょびしょになられながら、おいでいただきました。

この天候なので、参拝者も少ないかと思いましたが、40名以上の方が参拝いただき、眞願寺でもかつてない試みをさせていただきました。

午後1時より竹澤法務員に説明がありました。普段は僧侶が出勤して着座される内陣の両脇の部屋である両余間に、皆さん着座しご一緒に法要に参加いただく。着座したら、厳粛なる法要なので、私語を慎んで大きな声でお勤めいただく、金箔の柱や仏具などには手で触れないなど。それを聞かれてから皆さん緊張の面持ちで、それぞれ両余間にお座りいただきました。

『かんしょーーはーーーいーー』と合図のあと、行事鐘がすぐそばで打たれ、外陣正面に法務員さんが出勤されました。いよいよご命日法要です。

雅楽の演奏(CD)の中、導師(住職)が登礼盤し、正信偈を皆さんご一緒に大きな声でお勤めいただきました。内陣のすぐ横から、導師の作法をご覧になり、導師の息遣いも聞こえてくる中で法要の体験された皆さんでした。『よかったです。こんな体験、初めてで緊張しました。』『阿弥陀様の姿をはじめて真横から拝見して、感動しました』『住職さんと一緒にお内陣でお勤めできて、とても感動しました。』と、みなさんとてもよかったという感想でした。しかし普段とはちがい、一番緊張したのは住職かもしれません。(笑)

その後の講座の前席では、そのまま両余間にお座り頂き、内陣と両余間のお荘厳を細部にわたって説明がありました。この日は特別に眞願寺法宝物の蓮如上人染筆名号も奉献させていただきました。そして外陣からでは見えにくい部分について、須弥壇の形とその意味や、宮殿と厨子のちがい、戸帳と華鬘・揚巻、そして天井や宮殿の屋根や天蓋など。皆さん興味深く聞いておられました。

後席は、外陣にもどり、報恩講にしか奉献しない御絵伝についてお話ししました。毎年報恩講では遠くにしか見れないので、近くでじっくり見ていただき、御伝鈔との関係など、そしてお得度の図、弁念の図について解説し親鸞聖人のご苦労をともにいただくのが報恩講で、おとり越し報恩講として夏のお盆時期に御家庭に参勤させていただいている旨も、お話ししました。

本来から言えば、不作法・ご無礼のこととは存じましたが、内陣のすばらしさと、僧侶の作法をきちんと知っていただきたい。そして本堂での法要について益々理解をいただければとの思いから、体験していただきました。豪雨の中、多くの皆様に参拝いただき、尊い体験をしていただくことができて、とても良かったと思います。さて、来年の住職講座はどんなことをしましょうか。

そう考えつつ、19日(水)の午後9時は、2回目のFMラジオに出演です。パーソナリティの石川さんにも16日参拝いただきました。きっと話しも盛り上がることでしょう。お時間あればお聞き下さい。(FMアップル76.5MHz毎週午後9時「おにしのお寺さん」札幌市以外はスマホかパソコンでお聞き下さい。パソコンの聞き方はこちら)スマホは ↓

住職講座 僧侶の目線で 16日(日)13時~ どなたでもおいで下さい。

婦人会 全道仏婦大会「ささえつつ・ささえられつつ」

 6月27日、楽しみにしていた全道仏婦大会当日となり、眞願寺からは笠羽会長と役員さん坊守そして住職の5名が参加させていただきました。会場は滝川文化センターで、1100席ある大ホールはほぼ満席となりました。
 全道各地から集まった仏教婦人の皆様とご一緒に、御門主様の御臨席のもと、とても感動的な研修会に出席でき、とてもありがたいご縁となりました。
 開会式では16ある各組代表の方々が、それぞれお花をお持ちになって、仏教讃歌の中献花をされました。正面の仏壇には青木の真だけ立てられた一対の花瓶があり、そこに献花された花が次々といけられ、最後には立派な一対の仏花となりました。今までには経験ないプロローグでとても新鮮でした。
 そして女性僧侶だけの音楽法要や、御門主様のおことばをありがたくいただきつつ、皆さんとご一緒に合掌させていただきました。
 今回のテーマである「ささえつつ・ささえられつつ」のお心を御門主様の御消息よりいただき、わかりやすく、そして笑いを込めてお話し頂いた谷川弘顕氏の記念講演。全員参加型の研修では、独唱と群読により、心にしみいるお言葉をいただきました。とてもよかった大会だったね~とふり返りつつ帰路につきました。大会を開催された空知北組の皆さん、心にしみいるすばらしい感動、ありがとうございました。