月別アーカイブ: 10月 2014

初雪。境内は晩秋の紅葉

DSCF1759_edited-1

今朝の気温は0度となり、札幌はじめ各地より初雪の便りが聞こえてきました。晩秋と言うより初冬と言ったところでしょうか。境内の景色も、日に日に変化しつつ紅葉も終わりに近づいてきました。

DSCF1761

大きなハルニレもほとんど葉を落とし、落葉樹で緑一色なのは市の指定木になっているイチョウの木だけとなりました。

DSCF1818

しかしこのイチョウの木の葉が散る時は、ほとんど緑の葉のままで散っていくので、不思議なことです。緑の絨毯となってきれいなんですが、雪と混じったりして、掃除は本当に大変ですね。今朝は散り始めてきました。

DSCF1766_edited-1

境内で紅葉の写真をバシバシと撮っていますと、やはりポイントになるのは、針葉樹と鐘楼堂や山門の建物でしょうか。けっこう意識しつつ撮っています。

DSCF1787

DSCF1803

DSCF1804

車のタイヤやワイパーも交換終了し、スコップなども積みました。玄関前には除雪用の雪っぺらもそろそろ準備が必要になってきました。

DSCF1835

DSCF1832

電気代もこの冬から再値上げをするようです。電力会社も大変でしょうけれど、私たちも生活に大きく影響しますね。原発を稼働させないで、低コストに電力を作る研究を早急に進めてほしいものですね。泊原発の再稼働はあらゆる面を考えても賛成することが出来ない今日です。

DSCF1824

御門徒のお家に参らさせていただくと、早くも雪囲いがすんでいるところもあります。眞願寺も、総代の木村さんと宮崎さんに日程を打ち合わせして、今年もお願いしようと思います。本当に毎年有り難いことです。

DSCF1841

つめたい風の中で散りゆく葉を眺めつつ、冬支度を思いつつ、お陰様でと感謝する今日です。ご法中の報恩講出勤も終盤になってきました。28日・29日は日高町の照順寺様です。

DSCF1842

DSCF1815

日に日に寒くなる季節、どうかご自愛いただき、お過ごし下さい。

DSCF1770

函館別院報恩講参拝 婦人会一泊研修

DSCF1737_edited-1

日に日に秋が深まりつつある今日です。一雨ごとに寒さも増してきていますね。眞願寺報恩講が終わった9月30日から比べると、境内の様子も、だいぶ色合いも変わってきました。

DSCF1710_edited-1

紅葉した落葉樹が、そのいのちの美しさを教えてくれているのと同時に、諸行無常の中にある私にも気づくことです。11月にかけて益々紅葉も、色濃く深まっていくことでしょう。

DSCF1724さて、仏教婦人会の一泊研修会が、10月15日~16日の二日間で、はるばる函館まで行ってきました。なんぼ道内と言えども、やはり遠かったですね。

朝8時に眞願寺を出発して、お昼に長万部で有名なかに飯をいただきました。さすがにおいしいですね。そこから五稜郭を見学して、きれいになった箱館奉行所をたずね、幕末の歴史や人物像を想像しつつ、赤松や杉の大木を見上げていました。この日は台風の過ぎたあとでもあり、お天気に恵まれて、とてもいい観光日和となりました。

DSCF1397五稜郭より市内に入り、元町の散策をしました。歴史深い教会や寺院を眺めつつ、旧箱館公会堂を見学しました。ふた組の新郎新婦さんが、写真撮影をしていましDSCF1442た。カメラマンのリクエストに恥ずかしげに答えつつ~いいですね。いろいろあると思うけど、仲良くガンバってほしいですね。おめでとうございます。

DSCF1441_edited-1日も暮れてきまして、いよいよ夜景見物にバスで箱館山を上がりました。これも、6時前と言うこともあり、光り始める夜景を眼下に眺めつつ、遠く山間に沈んだ夕暮れのシルエットも楽しませていただきました。

DSCF1404そして湯ノ川温泉、宴会がもりあがったのは言うまでもありません。そして二次会も楽しく過ごさせていただきました。

DSCF1508_edited-116日も朝8時にはホテルを出発して、朝市へ出かけました。海産物をはじめ野菜や果物まで新鮮なものがたくさんそろっていました。たまたまいったお店は卸問屋さん。とても安く、何でもそろって有り難かったです。

DSCF1567

そしてこの度の目的地函館別院へ向かいました。到着すると正面に新しく立て直されたレンガ調のご本堂がそびえ立っていました。早々に職員の方が出迎えて下さり、ご本堂へとご案内していただきました。外陣もとっても広い空間でしたが天窓もあり、非常に明るく感じました。

DSCF1670_edited-1

お内陣のお荘厳も素晴らしく、御門徒さんよりいただいた松真で仏花もたてられていました。10時からの満日中法要は、輪番代行の吉村副輪番が導師を勤められ、宗祖讃仰作法のおつとめでした。

DSCF1644

私もせっかくのご縁なので、讃嘆衆として出勤させていただき、皆様とご一緒にお勤めさせていただきました。ありがたく、尊い御勝縁でした。

DSCF1655 私も若かりし頃別院に奉職させていただいていましたが、全国各地には本願寺の別院もたくさんありますが、お勤め、作法、そしてその雰囲気も、同じ北海道道内であっても札幌別院・小樽別院・帯広別院・そしてこの函館別院と、それぞれ違うものだとしみじみ感じたことです。特に函館別院は合掌礼拝の作法も、丁寧にされていると学ばさせていただきました。そして、こころ染みいる吉村副輪番の御礼言上・そしてご挨拶をいただき、ご別院のともしびが、受け継がれてきたご苦労を偲ばさせていただきました。

DSCF1667_edited-1

ご法話は元ご本山の参拝部長でおられたなつかしい藤実無極師でした。笑顔いっぱいに、「生き甲斐を持って、慶びの中で、過ごさせていただきましょう」とお説き下さいました。

DSCF1681皆さんに見送られ、帰路は函館港の金森倉庫で昼食とお買い物をして江別へと向かいました。バスに乗ってから道中激しい雨となりましたが、あとはお天気に恵まれまDSCF1423した。又、道中、北海道バスのドライバーの安全運転とガイドさんの話術のとても素晴らしかったです。

皆さんにお手伝いをいただき、函館別院の皆様に迎えられ、一期一会の素晴らしい二日間でした。函館別院吉村副輪番はじめ、影ながら企画いただいたJTB北海道の大川さん、ご縁いただいた多くの皆様、心より感謝申し上げます。

 

報恩講 ③ お陰様で満座法要~明日より来年の報恩講に向かって

DSCF1051

最終日の30日、やや雲行きの悪い中ではありましたが、朝6時の集会鐘がなる前から、総代さん壮年会役員さんなど、境内の清掃作業にご奉仕いただきました。厨房でも婦DSCF1072人会の役員さんを中心に、早くから元気な声が聞こえてきます。有り難いことです。

DSCF1058午前7時より晨朝勤行にも、40名を越える参拝をいただき、皆さんとご一緒に正信偈を拝読させていただきました。続いて御俗鈔を住職が拝読し、竹田先生のご法話となりました。

DSCF1083

すがすがしいお朝事(晨朝勤行)も終わり、お斎(朝食)となります。朝はバイキング形式で、皆さんそれぞれに楽しそうにいただかれていました。もちろん眞願寺報恩講にはDSCF1109欠かせない名物の納豆汁もおいしくいただきました。

コーヒーをいただき、一息すると、いよいよ満座の準備が始まります。9時には集会鐘が鳴り響き、そろそろ御法中も参集されてきます。門信徒の皆さんもおいでいただきます。玄関では三日間、総代さんがお迎えいただきました。

DSCF1127

DSCF1192_edited-1満日中法要は住職が導師を勤めさせていただき、奉讃大師作法のお勤めでした。登禮盤させていただき、多くの御法中、そして参詣の皆さんのお唱えいただく大きな声がDSCF1144響きわたり、今年も皆さんのお陰によって満座法要をお勤めさせていただいている感謝の慶びが、ただありがたく観無量の思いで、ご法要が進んで行きます。

DSCF1157総代さんはじめ壮年会婦人会地区世話人の各役員には、法要中にお焼香いただきました。三日間の尊いご縁をともにさせていただいた皆さんです。

DSCF1195ご法要も終わり、『御礼言上』が本堂にて行われました。御講師の竹田先生、そして安楽寺様はじめ御法中の皆様への眞願寺代表して満日中法要円成の御礼を申し上げさせていただきました。今年も、観無量の涙の中で御礼申し上げました。あらゆる社会問題も多難ではありますが、お念仏のみ教えをいただきつつ、御同朋の社会を目指していきたい。そして寺内一つとなって来年の報恩講に向かって又明日から歩みをはじめさせていただきますと、結ばさせていただきました。

DSCF1222役員を代表して髙間責任役員より、参詣の皆様へお陰様のご挨拶をいただきました。そして、締めくくりのご法話を竹田先生よりいただきました。ほのかなぬくもりを感じつつ、忘れていたゆるしあえる慶びを、皆さんとご一緒にいただいたご法話でした。

ご法話中より、大雨になりました。御礼言上で涙した私のせいかもしれません(笑)。しかしどなた様も苦言一つ言わずに、雨にぬれつつ後片付けをお手伝いいただきました。

DSCF1234

後片付けも一段落し、午後1時過ぎより、「なおらい」精進落としがおこなわれ、ご苦労いただいた皆様へ、坊守よりご挨拶があり、共々に労をねぎらいました。御講師の竹田DSCF1293先生もお付き合いをいただき、お褒めの言葉もいただきました。

DSCF1266気がつけばあっという間の人生かもしれませんが、生まれてきた慶びをともに味わい、業と欲の深い私でDSCF1250すが、今日の感無量の思いを忘れずにお陰様でしたと感謝の中でなるべく過ごしていきたいと願うばかりです。

 

報恩講 ② 大逮夜 門信徒追悼会 万灯会

DSCF07749月29日も朝8時前から厨房より元気な皆さんの声が響いてきました。この声を聞くだけで、うれしく、有り難く思います。そんな皆さんのご奉仕によって、おいしい精進料理のお斎(食事)が出来ました。

DSCF0769DSCF0764お斎の会場には正午よりたくさんの方々がご接待にあわれ、皆さん口々に「おいしいです。」とにこにことなさっていらっしゃいました。

DSCF0925御法中(御寺院)の皆さんも徐々に参集いただき、いよいよ大逮夜法要となりました。ご法要を前にして控室で髙閒責任役員より御挨拶がございました。

DSCF0802

DSCF0805

ご法要の御導師は相焼香の厚別安楽寺御住職様です。礼装第一種の装束をまとわれて、15ヶ寺20名の御法中(僧侶)、そして10名の雅楽を演奏していただく札幌雅友会の皆さん、そして満堂の参詣者の皆さんとご一緒に、宗祖讃仰作法のお勤めをいただきました。

DSCF0816

皆さんとご一緒に親鸞聖人のご和讃をお唱えし、ご恩感謝のご法要でした。

DSCF0828

引き続いて門信徒追悼会をお勤めさせていただきました。報恩講をご縁として一年間ご往生された門信徒の御遺族にご案内し、悲しみのご縁ではありましたが、あらためて親鸞さまのお念仏に出会っていただきたいとの願いより、おつとめさせていただいています。

DSCF0859

導師は住職がおつとめさせていただき、大逮夜に出勤いただいた皆様とご一緒に、阿弥陀経をお勤めいたしました。

DSCF0891そして、竹田嘉円先生のご法話です。心暖まるお話しの中で、お念仏と出会って行く大切さをしみじみと味わさせていただきました。

DSCF0906午後5時より、お斎(夕食)の精進弁当をいただきました。お子さん達も、お初夜に参拝するため集まってこられます。

DSCF09626時からの初夜法要は、参詣いただいた皆さんすべての方に、献灯(ともしびをお供えする)していただきました。

そして御法中の皆様とご一緒に「らいはいのうた」をお勤めさせていただきました。

DSCF0991

DSCF1017

引き続いての竹田先生のご法話は絵本をとおして、「優しさにであってゆきましょう。阿弥陀様のやさしさは、いつでも私をだきしめてくださっています」と聞かさせていただきDSCF1041ました。

報恩講の中日、多くの方がお寺においでいただきました。どなた様も皆さんとご一緒に参詣出来ましたこと、希有のご縁と有り難く尊い一日でした。