月別アーカイブ: 12月 2010

元旦会の佛花

皆さん、いつもご覧いただきありがとうございます。お陰様で年内にHPリニューアル出来ました。皆さんのご意見ご感想など、間もなく出来る掲示板にでも書き込みお願いいたします。(掲示板もそのうち復活します。)

今日は今年最後の年忌法要に 参勤させていただきました。お正月のお仏壇のお飾りや、鏡餅について質問されましたので、ご法話にはお荘厳の意義について、お話しさせていただき、ありがたいご縁となりました。

お寺でも今日は婦人会華道部の生けこみ、そして私も佛花を生けはじめました。今年はお花屋さんがりっぱな苔松を2本用意してくれましたので、 挑戦してみました。例年は若松をまき真にしていましたが、なんとか松がいいだけに、きれいに出来ればいいと願いつつ。明日、最後に葉牡丹をさして出来上がりです。

お寺とクリスマス

「住職の家はクリスマスするの?ケーキは?」とよく聞かれる。なんて野暮な質問だろうと私は思うけれど、皆さんどうしているか疑問なんだと思う。実際、クリスマスケーキをわざわざお寺まで持ってこられていただいたこともある。
 街に買い物に出かけても、テレビやラジオでもまさに一色となって、日本中「クリスマス」のようだけど、そんなことはない。現にうちでは一切「クリスマス」は関係がないし、プレゼント交換やケーキも食べない。それを話すと「え~?何でなの?子供がかわいそうでは?」と聞かれることも多い。逆に聞きたい。何で仏教徒なのにキリスト教の宗教的な大事な行事である「クリスマス」をするの?って。

 クリスマスは、イエス・キリストの降誕(誕生)を祝うキリスト教の記念日・祭日である。「神の子が人となって生まれて来た事」を祝うことが本質である。その為、各教会などでは厳かにミサが行われ、信者の方が集い、大事な一夜を過ごされるのだろう。

 日本人(ほとんどの方)は年末年始、宗教行事で忙しいようだ。クリスマスでイエスキリストのお祝いが終われば、お正月の支度、門松飾って神棚お飾りして、初詣は近くの神社へ「今年もいい年でありますように」とあちこちに祈願し、せっかくだからご先祖にもご挨拶をと、ついでに仏壇に参りお墓やお寺にも出かける。いったいいくつの宗教をしているのやら。宗教をどう理解しているのか、疑問だらけになる。

 うちは家族全員、浄土真宗の門徒であるから、生まれたときからいのち終わるまで、すべての大切な儀式はお仏壇の前と決まっている。そして他の宗教行事にあえて参加する必要もないと思う。しかし懇意にしている人の大切な儀式が他の宗教で行われるのであれば、参列し礼は尽くすが、それ以外は研修など勉強の為以外参拝などすることははないと思う。

 「こだわり」なのかもしれないが、信教の自由が約束されているからこそ、そこに「こだわり」たい。それぞれの人がそれぞれの明確なる信仰をもち、それを心のよりどころとして生きている。なのにその時の自分の都合で「にわか信者」で参加するのであれば、真のより所として信仰されている方に失礼になるのではないかと思う。
 お互いがお互いにそれぞれの信仰を尊び、認め合っていく世界が、「信教の自由」なのではないかと思う。自分のその時の都合で、何でもいくつでも宗教を「持つ」のは「信教の身勝手」なのではないかと思う。

 「生まれたときは神社に参り、結婚式は教会で、死んだらお寺に」そんなあなたの信仰はなんですか?心のよりどころは?

 私は「南無阿弥陀佛」のお念佛をいただき、「無碍の一道」をお浄土に向かって生かさせていただいています。なんとありがたいことか。いつも如来様とともの人生を、心のよりどころとして生かさせいただいています。

境内の野鳥 キレンジャク

鈴の音のような鳴き声が、境内から聞こえてきました。
もしやと、窓越しに境内を除くと、向の江別小学校の白樺の木の一番高いところに、キレンジャク(黄連雀)の群れが来ていました。ここ4~5年あまり見かけませんでしたが、今年は来てくれました。江別小学校や眞願寺の銀杏やハルニレの木を、群れをなしながら飛び回り、ナナカマドの実をついばんでいました。
きれいな鳥なので、うまく撮ろうと思いましたが、なかなか遠いので難しいですね。雪どけまでしばらくこの辺にいることでしょうね。チャンスがあればまたいい写真をねらってみます。

さあ、年賀状がんばります。




お寺からもきれいに 皆既月食

 久しぶりにきれいな皆既月食を見させていただきました。地球も宇宙の星の一つなんだと、実感しました。月齢という暦があることと、海の潮の関係も思い出させていただきました。

「日本海事広報協会」HP 海の自然のなるほど よりl

海の高さは一定ではありません。1日2回、ゆるやかに高くなったり低くなったり、規則的に変わっています。これが潮の満ち引きで、おもに月の引力によっておきます。月に面した海はいつも満ち潮です。その反対側は月の引力の影響は弱いのですが、地球の自転の遠心力などにより、こちらも満ち潮になります。月は地 球のまわりを24時間50分かけてまわっていますが、海面はこの動きにあわせて、およそ12時間25分で満潮から満潮へ、または干潮から干潮へ、高さが変 わります。この月の動きに太陽の動きがかさなって、潮の満ち引きの大きさが決まります。もっとも満ち引きが大きくなるときを「大潮」と呼びます。
日本の太平洋側の満潮と干潮の差は1.5mあります。日本海側は太平洋側にくらべると小さく、40cmです。世界でもっとも満ち引きが大きいのは、カナダ のファンディ湾で、15mにもおよびます。これはビル5階分にもなる高さです。また、アジアで大きいのは韓国の仁川で、10mほどの満ち引きがあります。水が引くと停泊中の船は、まるで座礁したようになってしまいます。

http://www.kaijipr.or.jp/mamejiten/shizen/shizen_16.html

境内から撮った写真です。

インフルエンザ  江別小学級閉鎖

 風邪とインフルエンザがはやりだしたそうです。お隣の江別小学校では今日より2日間、3クラスで学級閉鎖になりました。娘のクラスでは昨日16人が欠席していたそうです。実はうちの子も昨晩から熱っぽく、今朝は赤い顔をしていました。病院に連れて行かなければ。。
冬休み前の大事な時期なのに学級閉鎖で、あと終業式だけ登校となりました。みなさんも年末年始、感染予防に気をつけながら、ご自愛の中お過ごしください。