お佛壇のあるくらし5

白寿のひと 飛鳥寛栗(あすかかんりつ)さん  この人の生き方こそ、標題にもっとも相応しいのではないかと、今回は視点を変えて、ひとりの佛教者をご紹介いたしたいと思います。  この人の母方の祖父は、西南戦争で西郷軍に捕えらえ […]

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お佛壇のあるくらし4 佛壇と神棚

 家を離れた学生生活の頃からだと思いますが、久しぶりに古里の家に戻り、佛壇に掌を合わせれば、自分の家に帰ってきたという実感が湧いてきた思い出があります。  しかし、佛壇の前に坐ったのは、けして自発的な行為などではなく、半 […]

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お佛壇のあるくらし3

 『鶴瓶の家族に乾杯』というテレビ番組を楽しみにしております。落語家・コメディアンの鶴瓶さんが、全国各地の家族に巡り会う心あたたまる番組ですが、好評の理由のひとつは、彼の人柄にあるのではと思われます。がさつに受けとられる […]

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お仏壇のあるくらし2

 石狩低地帯の泥炭層は、年々一粍ほどの成長を続けているそうですが、泥炭は植物遺体と学術用語でよばれているそうです。日本人が持つ感覚ではないかと、誇らしい思いが心を過ぎります。「悉皆佛性」すべての生物には、佛となる本性があ […]

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お仏壇のあるくらし1

 この夏の盆詣り(お取越報恩講)では、多くの方々との出合いがあり、お佛壇の前で心温まる話しなどを聞かせていただくことができました。あるご家庭では、小学校6年生を頭に3人のお子様方が正座して、ご家族と一緒にお詣りする姿に心 […]

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