住職雑記」カテゴリーアーカイブ

晴天の中 ご奉仕いただきました

宗祖降誕会を前に、18日春の清掃おみがきの奉仕作業がおこなわれました。晴天に恵まれ、今年度の当番野幌地区の皆さんはじめ、門信徒の皆さんとご一緒に、境内の隅々まで、清掃していただきました。

朝の9時、ご本堂に参集いただき合掌礼拝してからそれぞれの担当に分かれて始まりました。仏具のおみがきは薬品を薄めた水につけ洗いで、きれいにします。

館内もすべて掃除機やふき掃除をしていただきました。外でも雪解けから出てきた落葉やゴミの清掃はじめ、親鸞さまの石像、しすて今年は鐘楼堂の鐘を拭いていただきました。きっと音が良くなったことでしょう。

お昼は、恒例のカレーライスをごちそうになりました。皆さんのお陰できれいになった境内で、22日降誕会そして初参式をお迎えできそうです。ご奉仕ありがとうございました。

 

三寒四温 春の永代経勤まる

14日より16日の三日間、今日までご苦労いただいた先達の方々に感謝しつつ、ご参詣くださった方々とご一緒に浄土三部経を拝読し、ご法話を聴聞させていただきました。

「このお寺からお念仏の声が途絶えないように」「私達の子や孫の世代まで、み教えが伝わりますように」との御懇念をお納めいただくのが永代経懇志です。眞願寺は130年の歴史の中で、多くの先達の方々がご往生された方を偲びつつ、御懇念を御進納いただきました。

そのご縁を大切に記したものが「永代経掛軸」「永代経進納帳」です。平素は須弥壇(阿弥陀如来の足元)内に納められていますが、この三日間は向かって左余間に奉献し、お勤めしています。

今日、この素晴らしい環境の眞願寺本堂で読経し聴聞出来るのも、ご苦労いただいた多くの方々のお陰と感謝しつつ、私達の後世に受け継ぐべく志を新たにした三日間でした。

16日には開闢法要を併修し、新たに進納された方に代表焼香していただき、法要後別室にて住職より御礼のご挨拶と、記念品の授与式が行われました。坊守よりお茶と菓子の接待の中、和やかな一時を過ごしていただきました。

三日間のご法話は斜里町より林川渉師におこしいただき、プロジェクターをご持参、パワーポイントで親鸞聖人の御生涯より、お念仏のみ教えをゆっくりとわかりやすく、お話しいただきました。

三寒四温と申しますが、本堂の階段脇になごり雪が日に日に小さくなってきています。クロッカスやユキワリソウも満開ですね。そんな春の日差しのようにあたたかな思いにさせていただいた三日間でした。

皆さんで おしゃかさま、おめでとう!

9日午前1時半ごろ、島根県で最大震度5強の地震があり、中国地方を中心に広い範囲で揺れたようです。お寺などの古い建物では、被害も出てたようです。心よりお見舞い申し上げます。

 さて、花祭り前の5日、境内の雪囲いをはずす作業が行われました。門信徒の有志のご奉仕で、きれいにかたづけてくださいました。きっとしめられていた樹木も、解放されて春の風を受け、喜んでいることでしょう。

8日の朝境内は雪で真っ白になっていましたが、次第に暖かくなり、日もさすようになったので、予定通り山門にはな御堂を御安置しました。

午前9時より午後5時まで、道を行く人も足を止めてごらんなったり、甘茶をかけてお祝いし、手をあわせておられました。

総合玄関には、甘茶コーナーを設置して、婦人会の役員さんが接待のご奉仕をいただきました。仏事相談も随時行われていました。

午後1時よりはな御堂をご本堂に遷座し、釈尊降誕会の法要が行われ、門信徒に限らず、はじめて参拝された方もおられる中、「讃仏偈」のお勤めをしました。

法要後ご法話は住職が担当し、お釈迦様が「天上天下唯我独尊」と申されたその意味と「独」の一字から味わう私の本当の姿は、「孤独」である事を、お伝えしました。

今年もまんまる新聞などのお陰で、たくさんの方がお寺に足を運んでいただきました。今後も開けたお寺になるよう、勤めていきたいと思います。

境内にも春が フクジュソウ

雪深い境内でしたが、3月末より春らしい日が続き、雪山も徐々にとけて、積雪も少なくなってきました。

日当たりの良い桜の木のでは、フクジュソウが開花し、境内に春の訪れを教えてくれました。

ユキワリソウも間もなくのようですね。楽しみです。

クロッカスやスイセン・チューリップも顔を出してきました。

桜前線の北上も早そうですが、まだまだのようですね。GW頃になりそうです。

まもなく4月8日花祭りですね。皆さんでお釈迦様のお誕生をお祝いしましょう。

春のお彼岸を終えて ②

21日(水)春分の日は、春らしいいいお天気になりました。朝から納骨堂に参拝される方も多かったようです。そんな中で、婦人会役員の皆さんはお昼のなごみ食堂の準備、壮年会役員さんは役員会で、朝から参集くださいました。

午前11時半より、広間でなごみ食堂がはじまり、お蕎麦とうどんのご接待がありました。婦人会の方が厨房で、壮年会の方が会場で接待をそれぞれ担当していただき、多くの皆さんに楽しんでいただきました。とてもおいしくいただきました。

12時半には、ご本堂も多くの方が参集され、ご法要をお待ちくださいました。そんな中で法要前の一口法話ということで、12時40分より竹澤真哉法務員さんのお話がありました。

午後1時、本堂前のロビーや廊下まで満堂になったご本堂で、お彼岸の法要です。法要は正信偈の意訳である「しんじんのうた」を満堂の皆さん(約200名)とご一緒に、おを勤めしました。

住職の御文章拝読に引き続き、衆徒廓成氏よりご挨拶がありました。

ご法話は当寺住職で、親鸞聖人のお言葉(教行信証)をいただき、また門信徒皆さんのお見舞いなどで一筆贈呈している言葉「いのち毎日あたらしい」の説明などをふまえ、お念仏に出会えた喜びを、ご先祖に感謝しましょうと、お話しいたしました。

そして午後2時半、江別第一中学校吹奏楽部の「お寺でコンサート」です。3年生が卒業し間もないこの日、毎年2年生が主体となって、アンサンブルを演奏してくださいます。今年も35名の部員が出演してくださいました。

フルートの三重奏「ムーンリバー」、クラリネット六重奏「こきりこ」サックスフォーン四重奏「サキソフォーン・バスカーズ」などの静かな曲から、管楽七重奏「ラバーダックレース」や金管八重奏「晴れた日は恋人と市場へ」などを演奏してくださいました。

間近で一生懸命に演奏している姿は、見ている私達の心をなごませ、暖かい気持ちになります。この子供たちのためにも、よりよい地域を築いていかなければと思うことです。

部長さんよりご挨拶があり、最後は「エンターティナー」を演奏してくださいました。Fl・Cl・Tp・Tb..皆さん素晴らしかったです。

当然アンコールがあり、割れんばかりの拍手・拍手。最後に出演者皆さんに出ていただき、おやくそくの「だいふく」を御礼にさし上げました。

そして今年で定年退職の顧問武田先生に、笠羽婦人会長より御礼の花束贈呈、住職より色紙「響流」とお念珠が贈呈されました。

その時、この日が先生の60回目の誕生日ということがわかり、部員も一緒になって「ハッピバースデー」の大合唱で拍手喝采となりました。満弁の笑顔で最後のご挨拶でした。五回も続けてこの春のお彼岸に、尊いご縁をいただきましたこと、本当にありがとうございました。そして新任の先生にも是非お願いいたします。

第一中学校の生徒さんらも含めて250名以上の方が一度にご本堂に集った春のお彼岸でした。演奏してくれた子供たち、その姿を見つめほほえんだ私達、そんな姿を彼岸の世界から、多くのご先祖がほほえんでくださったことでしょう。その後先祖のお導きが、尊いご縁となったと感謝しつつ、手をあわせました。