98年ぶりの大修復完成 大太鼓

10日の朝の境内は真っ白に染まり、雪景色になりました。昨日から20㎝は積もったでしょうか。江別らしい師走となりました。 真っ赤な実をたくさん残した境内のナナカマドもその実の上にきれいな綿帽子をかぶり、かわいらしい姿を見せ […]

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対雁(ついしかり)の碑(いしぶみ)

 明治8年、日本とロシアの間で樺太千島交換条約が締結され、樺太南部のアイヌ人108戸、841人が北海道に移住させられました。  紆余曲折のすえ対雁への農業移民として移されたのは明治9年のことでありました。 アイヌ移民の生 […]

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境内の公孫樹 樹齢100年余

ご本山西本願寺の御影堂門を入ってすぐに、樹齢350年以上といわれる横に広がる大木が目に入ります。 普通は天に高くそびえるのに対して、まるで反対なので、古くから『逆さ公孫樹』の名で親しまれています。1788(天明8)年の「 […]

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梵鐘

雪の境内に篝(かがり)火(び)が焚かれ、沢山の人たちが見上げるなか、ひとりひとりが鐘楼堂に上がり、思いをこめて鐘を撞く。そして、除夜会の鐘が十方に響き渡ります。なんとも感動的な場面ではありませんか。 ところで、梵鐘は別名 […]

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