5月10日の日中法要には、結衆として内陣に出勤させていただきました。ご門主様、新門さまとご一緒に出勤させていただくのは、とてもありがたいことです。毎年の親鸞聖人御正忌報恩講では、1月12日の中逮夜に内陣出勤させていただいているので、なれてはいますが、通常とは違う大遠忌の結衆は、出内陣ですから内陣も広くむかえ側の結衆の方々がお荘厳でほとんど見えない状況ですし、出勤者も多いので、感覚も違います。それだけに感動も大きなものがありました。
今回は札幌組の団参も一緒になり、勝円寺さま、覚王寺さまのご住職もご一緒に出勤させていただきました。法要の中で「行道」という作法があります。「行道」とは御本尊である親鸞聖人の御真影様を、結衆がそろって歩行しまわり、徳を讃えることですが、正面に来たものは、御本尊に向き直り、華葉を一枚まき一礼します。その時が一番感動した場面でした。
ご法要後には、新門さま、ご門主様よりお言葉をいただきます。大震災で被災された多く方にに思いをよせて、今後の宗門の課題に取り組んでいかなければならないことをふまえながら、大遠忌の意義をおさとしくださいました。お話いただきつつ、はインターネットにて同時放映されています。6月も9日より16日まで毎日午前10時、午後2時半よりご法要が行われます。眞願寺の参拝は10日の午前10時の法要です。参拝出来ない方もよろしければインターネットでご覧下さい。感動しますよ。
本願寺ホームページ http://webtv.hongwanji.or.jp/daionki/
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今後の行事
5月16日13時
5月下旬
親鸞聖人御命日法座(髙橋宗瑛師)9時
6月2日
境内花壇植え込み作業13時
6月16日
佛教婦人会常例法座(本願寺派布教使)13時
7月2日
親鸞聖人御命日法座13時
7月16日
佛教婦人会常例法座(本願寺派布教使)13時
7月中旬
親鸞聖人御命日法座9時
7月中旬
佛教婦人会 清掃奉仕佛教壮年会 清掃奉仕
家族親睦バーベキュー









平成24年1月16日は、宗祖親鸞聖人の750回忌にあたります。本願寺では、ご修復を終えたご影堂
仏教の説く縁起の道理が示すように、地球上のあらゆる生物非生物は密接に繋がりを持っています。ところが今日では、人間中心の考えがいよいよ強まり、一部の人々の利益追求が極端なまでに拡大され、世界的な格差を生じ、人類のみならず、さまざまな生物の存続が危うくなっています。さらに、急激な社会の変化で、一人ひとりのいのちの根本が揺らいでいるように思われます。私たちは世の流れに惑わされ、自ら迷いの人生を送っていることを忘れがちではないでしょうか。お念仏の人生とは、阿弥陀如来の智慧と慈悲とに照らされ包まれ、いのちあるものが敬い合い支え合って、往生浄土の道を歩むことであります。如来の智慧によって、争いの原因が人間の自己中心性にあることに気づかされ、心豊かに生きることのできる世の中、平和な世界を築くために貢献したいと思います。
宗門では、このたびのご法要を機縁として、長期にわたる諸計画が立てられ、広く浄土真宗が伝わるよう取り組むことになっています。700回大遠忌に際して始められた門信徒会運動、重要な課題である同朋運動の精神を受け継ぎ、現代社会に応える宗門を築きたいと思います。そのためには、人びとの悩みや思いを受け止め共有する広い心を養い、互いに支え合う組織を育て、み教えを伝えなければなりません。あわせて、時代に即応した組織機構の改革も必要であります。