Category Archives: 住職雑記

春への境内 ⑤  雪の「花祭り」



4月8日はお釈迦様のお誕生日『花祭り』でした。恒例になりましたが、今年も花御堂を山門にお飾りして、たくさんの皆さんにお釈迦様に甘茶をかけて、お祝いさせていただきました。



しかし、今年の花祭りの4月8日はとても寒く、早朝に雪が積もり、準備はまず除雪から始まりました。これも初めてのことです。





前日は婦人会華道部の皆さんが、花御堂の周りに飾るお花の準備をして下さいました。ご協力ありがとうございます。

午後1時からは花御堂をご本堂にご移動し、ご法要がありました。お釈迦様のお姿や、お生まれになられた時のお話『天上天下~』、そして一番最初にお説き下さった「初転法輪」の内容など、お話しさせていただきました。

参詣いただいた皆さんには、婦人会のご協力をいただき、甘茶の接待をしました。暖まってお帰り下さい。

仏事相談にも、門信徒以外の方もたくさんおいでになられ、仏壇の相続やお墓の問題、少子化による相続など、仏事や宗教、人生の相談もありました。お答えを出すことは出来ませんが、「傾聴」とアドバイスの中で、ご一緒に大事な時間を過ごさせていただきました。

さあ、「花祭り」が終わり、春の永代経が14日~16日、そして初産式・宗祖降誕会が22日と春の行事が続きます。しかし、今年はまだ雪が深く残っています。



ユーミンの「は~るょこい♬ は~やくこい♪」を口ずさみながら、顔を出したチュウリップの芽に「おぉ~っ!きた~!」と喜ぶ私でした。



 

父の7回忌へ 東京明西寺



4月4日、家族で東京の明西寺まで行ってきました。父の7回忌、祖父の23回忌、祖母の27回忌というご縁をいただき、お念仏申させていただきました。又、久しぶりにご縁深い皆様とも再会を喜びました。年月の過ぎる早さを感じるのも、故人を偲ぶご法事の時ですね。この7年間は、私にとって激動の月日であり、忘れることの出来ない7年間になりました。何とか過ごし、このご法要に参拝出来たことを、感謝の中で手を合わせました。
 前日の4月3日は荒れ模様でしたが、仙川駅前の桜は咲き始め、お寺の庭にある池に向かってガマ子ちゃんが、産卵のためにのしのしと、重たいおなかを抱えて(そう見えました)歩いていました。動画をYouTubeにUPしましたのでご覧下さい。

 

春への境内 ④ まもなく4月



3月29日、30日とあたたかな日が続いています。昨日は境内でも今年初めて10度を超え、春の日差しを体感しました。あちらこちらの雪山からとけ落ちる雪解け水は、大地にしみこみ、植物の営みを促しているようです。



道路でも雪どけがすすみ、やっと見通しがよくなってきました。4月8日の花祭りまでに、山門付近がきれいになればいいと、法務員さんと一緒に、雪割りに日々奮闘しています。

 そんな春近い境内ですが、31日の午後から寒気が入り4月1日は暴風雪になるという予報が出ています。除雪用のママさんダンプなども、そろそろお役ご免かと思いましたが、しまうのは時期尚早のようです。

といいつつも、息子は自転車を車庫から出してきました。雪にうまらなければいいですが・・・。いずれにしても、まだまだ本格的な春は遠い感じがしますね。
 春と言えば、わが石堂家の一員ウサギの「ミュウ」君は、最近オリのなかで活発になり、『春』をむかえたようですネ。と言いつつも、皆さんのお越しを玄関で(陰ながらお)待ちしています。どうぞお立ち寄り下さい。



 

彼岸会満座(中日) なごみ食堂とロビー法話

寒いお中日になりました。今朝は除雪のブルトーザーにもお世話になり、お彼岸最終日の満座をお迎えしました。朝から婦人会の役員皆様により、なごみ食堂の準備、壮年会の皆様も会場設営にお手伝いいただきました。


11時半より営業開始。楽しみにしておられた皆さんが、おいしいうどんとおそばをめしあがりました。人気上々です。


その横のロビーでは法務員さんによる10分間法話が2回行われ、廊下を通られるお骨堂の参拝者も、足を止めて聴聞されていました。

 



午後1時より満堂のご本堂で彼岸会満座のお勤めです。廊下にもお座りいただきました。ご一緒に『しんじんのうた』をお勤めし、大震災被災地へのご懇念をいただきました。4日間の合計金額 181.906円でした。東北教区災害義援金へ支援金として送金させていただきます。ありがとうございました。
御法話では「音」のお話をさせていただきました。皆さん熱心に聴聞いただき、ありがたいことです。



お彼岸は23日までございます。ご本堂や納骨堂も自由に参拝できますので、是非お越し下さい。4月8日はお釈迦様のお誕生日です。眞願寺でも花御堂を山門にご安置して、皆さんに甘茶をかけていただいています。午後1時よりご法要、そして甘茶の接待もあります。仏事相談もございます。どうぞお気軽にお越し下さいませ。

 

大震災一周忌法要・追悼御堂コンサート



19日は久しぶりに雪になりました。冷たい風と雪の中、多くの皆様にご参詣いただき、大震災一周忌のご法要をお勤めしました。



ご法要は満堂となったご本堂で重誓偈作法の音楽法要にてお勤めしました。法要の趣旨を申し上げる「表白」を読むときには、大震災によって被災された多くの方を思うと、言葉につまり、目頭が熱くなりました。それでもアッチカさんにも一緒にご出勤いただきましたし、お彼岸の御法話の時に佐々木先生が指導していただいたので、重誓偈は皆さんと大きな声でお勤めできました。



御堂コンサートは3年連続になりますが、今年もアッチカさんにお願いしました。もう、顔見知りになり、この日を楽しみにされた方もたくさんおいでになったようです。しかし、今年は追悼コンサートと言うこともあり、昨年までとは違った思いの中で、皆さんとすばらしいハーモニーを聞かさせていただきました。

1曲目は眞願寺の曲『微妙』でした。慣れ親しんだ曲を皆さんと一緒に歌いました。また皆さんと一緒に懐かしい曲や子供の曲なども一緒に口ずさみました。最後は震災に被災され亡くなった方の息子さんの詩の朗読があり、涙の中で「生老病死」や「福寿草」を聞き、最後は「みんなでまた会えたね」で終了となりました。

ともに聞かさせていただいた皆さんより、「また来年も是非」という声がたくさんあり、佐々木重昭師も、ではまた来年もきますよっと、お約束いただきました。来年も楽しみが出来ました。アッチカさんそして佐々木重昭先生、そして音響でお手伝いいただいた社本さん、本当にありがとうございました。

 

明日20日も午後1時よりお勤めがございます。11時半より12時半まで恒例の『なごみ食堂』です。うどんやおそばが参拝者皆さんへ無料のご接待です。御法話は住職がお話しさせていただきます。又、12時頃と12時半ごろ、ロビーでの御法話もございますので、気軽にお聴聞下さい。お彼岸らしいあたたかな日になればいいですね。皆さんお誘い合わせの上、ご参詣下さい。