30年前を思い出し、息子を見送る

30年前、東京の高校を卒業し、北海道岩見沢の大学に進学し、実家を後にした時の光景を、昨日のように思い返しつつ、大阪の大学が決まり、親元を離れていく我が息子を見送りました。

SONY DSC朝から地元の友達が息子の出発を見送りに、次々と集まりにぎやかになりました。きっと息子も嬉しさと、ちょっぴりさびしさの中で、出発までの残された時間をすごしたことでしょう。友達っていいですね。

千歳飛行場まで車で見送りに行ってきました。母親が引っ越しの手伝いで2~3日同行しますが、私はここまで。最後の言葉は「体を大事にしろよ!」でした。息子は「ああ。」と、素っ気ない感じですたすと搭乗口へ。検査を終えて息子がもう一度振り向いたとき、自然と手を振っていました。苦笑いしつつ、見えなくなるまで姿を追い、家路へとつきました。

「可愛い子には旅をさせろ」と言いますが、いろんな経験をしながら成長してくれることを願いつつ、「よかった。よかった。がんばれよ!」とひとりごとがでました。そんな私の目元も何故かあついものが一滴。さびしいのか、悲しいのか、それとも・・。

30年前 ~ 仙川の明西寺から重たい登山用のリュックをかついで、一人出発する私に父がかけてくれた最後の言葉も、「いいか、健康が第一DSC_1265-1じゃ!何があっても体を大事にしなさい」でした。そして両親は私の姿が見えなくなるまで、見送ってくれたその姿が今、よみがえってきます。「やっと自分も我が息子が旅立つ姿を見送れる親爺になれたなぁ」と、その感無量の一滴だったことに気づき、また一滴・・。ガンバレ息子!ガンバレ親爺!!

DSC_1260-1さあ、境内では、小さい春が見えてきました。だんだん雪も少なくなるでしょうね。皆さんご自愛下さい。

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