日々変わりゆく境内の紅葉



10月も今日で終わり、今年もあと二ヶ月となりました。街ではカボチャ祭りのようなハロウィンで賑わっているようですが、仏教とは何の関係もないですね。それより、過ぎゆく月日の早さを感じるとともに、震災より2年目になり、そこにどれだけ向き合ってきたか、反省する日々です。



境内ではそんな過ぎゆく時を私に教えてくれます。白樺や桜の木から始まった紅葉も、もみじやツツジ、そしてナナカマドなど、色鮮やかに紅葉しています。

一雨ごとに、い日に日にその姿を変え、美しい時の流れを演出してくれています。



 

 

そんな中で、まだまだイチョウの木は緑濃く、この木だけはまだ夏の様ですね。街路樹のいちょうは、それぞれに色づいて来ましたが、この木は紅葉せずに散ってゆく珍しいイチョウの木です。



紅葉して散っていくそれぞれの葉は、ただ自然に身を任せ、風や雨にあたって、静かに散っていきます。そして、未来の肥やしとなっていのちを繋いでいくのでしょう。すばらしいですね。秋は「いのち」を教えてくれます。



7月より各ご門徒宅で始まったお取り越し報恩講をはじめ、眞願寺での三日間の報恩講、そしてお付き合い寺院や御別院の報恩講は11月半ばで終わり、明年1月9日より16日までの京都本願寺御正忌報恩講をお迎えすることとなります。真夏にはじまり真冬に終わる『お取り越し報恩講』ですが、最後まで尊いご縁をたくさんいただく御相続の日々でありたいと思います。

秋も深まり、寒い日も多くなってゆくことでしょう。11月は14日より三日間秋季永代経がございます。どうか皆さんご自愛の中でお念仏相続され、是非眞願寺までご参詣下さい。称名

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