江別第一中学校吹奏楽部が本堂で夏期練習

暑い日が続くと思いきや、ここ2日は涼しい日になりました。もう、北海道の夏は終わったのでしょうか・・。しかし、汗かきつつ回っていた法務も、この天候でだいぶ楽に回らさせていただいています。

さて、8月1日より4日まで四日間の限定で、江別第一中学校の吹奏楽部が、眞願寺本堂で夏季練習を行いました。昨年、全道ゴンクールで金賞を受賞した実績を持つ一中の吹奏楽部ですが、学校の音楽室など、練習する環境はいいとはいえず、いつも先生や父母会のご苦労の中で、各ホールなどに遠征し、練習を重ねていました。そんな状況を聞き、であれば眞願寺の御本堂を開放しますので、使いますか?とお話ししたところ、とんとん拍子に話が進み、実現することになりました。

初日から、先生はじめ子供たちも「神聖なる本堂での練習」と言うこともあったのか、幾分緊張気味に練習スタートしましたが、暑い日には空調設備が整い、音響もよく、広々とした空間は、正しく「キタラ」のステージより広いとのことで、生徒も先生も喜んでコンクール直前の練習に励んでいました。





もっとも喜んでいたのは、うちの娘かも知れません。何せこの吹奏楽部の所属の2年生、練習会場への移動時間は0分、慣れ親しんだ御本堂に我が仲間が集い練習するのですから、こんないい話もないですね。

今日は、最終日でしたので参加した生徒35名からもらった感想・意見・質問に感謝し、その質問にお答えしました。その質問は、「このお寺の歴史はいつから始まったの?」「だんかさんってなに?」「亡くなった人はどこにいるんですか?」「お経にはどのような意味があるのですか」などなど。楽しく答えさせていただきました。

 せっかくのご縁(御本堂で練習するなど、もうないかも知れませんね)ですから、お経(声明)の基礎をお話ししました。お経も音階やリズム、節回しなど、たくさんの決まりがあって、その中で称えていることや、吹奏楽部でいえば、打楽器になるものがお寺にはたくさんあって、それもそれぞれ用途や音も決まっている事など、説明し、「至心礼」という声明を聞いてもらいました。もしまたご縁があれば雅楽についても少し話せればいいと思いました。先生はじめ、生徒の皆さんも一生懸命真剣に聞いてくれました。



最後はきれいに清掃し、一列に並んで、阿弥陀様にお礼の合掌をしていただきました。きっと子供たちにとって、忘れ得ぬ夏の思い出になるでしょうし、将来の仏縁の種まきになればと思いつつ、ほほえましい夏の一時でした。

帰り際に、希望者には鐘楼堂の鐘を打ってもらいました。仏縁の鐘の音がいつまでも子供の心にに響いてくれることを願いつつ、見送りました。

さあ、コンクールまであとわずか!新曲『ケセンの復活』を完璧にして一中吹部、ガンバレ!!

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