春期永代経 初日 原発問題を考える



やっと春らしいお天気になってきました。しかし山門付近の残雪は今年は多いですね。2年前の写真と比べてもこんなに違うのかとびっくりします。2年前の今日、境内ではクロッカスや雪割草がきれいに咲いていました。今年はあと3日はかかりそうですね。

2年前の境内





今日の境内



 

 

 

 



 

 

 

さて、今日より春の永代経がはじまりました。多くの皆さんとご一緒に、ご法要をお勤めさせていただきました。ご法話は2年ぶりに増山顕祐師におこしいただきました。





このすばらしいみ教えが、子や孫に伝えられますように、このお寺が後世に残されますように、そんな願いのなかで、今日まで伝えていただいた多くのご先祖に感謝を申し上げ、お念仏を喜ばさせていただきました。



それも、このすばらしい世界が残されることも大切なことであります。福島の原発事故問題はそれ以来大きな議論になっています。そんな中、昨日政府は関西電力の大飯原発3、4号機の再稼働を必要と判断し、再稼働に向かって動き出しました。電力不足によって、生活が不自由になり、景気の低迷や雇用の悪化になる大きな問題だと思います。しかし、本当にそれでいいのでしょうか。豊かな生活と便利な社会は、大事なことと思いますが、目先の豊かさだけで物事を判断して、大惨事を起こしたのは昨年の原発事故であり、一生かけても元に戻らない状況が、フクシマにあることを、忘れてはいけないと思います。もっと、将来のことを考え、子や孫の時代にこのすばらしい世界をどう残していけるか、議論してほしいと思います。

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