お盆 ② 「別れを縁として」~お仏壇と私~

8月15日、16日は「眞願寺盂蘭盆会法座」が行われ、多くの皆様に参詣いただきました。特に雨の中のご参詣ありがたく存じます。

15日は「初盆会」として、昨年7月より今年6月にご往生された御家族皆様をご案内し、御焼香いただきました。ご法要後の法話は住職が勤めさせていただき、「別れを縁として」~お仏壇と私~と言うことでお話させていただきました。

お仏壇はなぜ必要なのか?誰のためのお仏壇なのか?神棚とお仏壇がひとつの家にあっていいのか?など、お仏壇の意義を皆さんと考えさせていただきました。そして、御本尊阿弥陀如来様の説明や、木像・絵像・名号についてもお話させていただきました。特に当寺の宝物「蓮如上人染筆の六字名号」をご披露し、皆様と手を合わさせていただきました。後半はお荘厳(お飾り)について細かく説明させていただき、よくあるまちがいや、佛花の実際のいけかた、「お水」のお供え方、打敷の飾り方、お供物の意義など、お話しました。最後に質問を受け、尊い御法座となりました。

16日は例年通り古崎先生にご法話いただき、本当の「しあわせ」とはどんなことなのかなどのお話をふまえ、お念佛のおいわれを聞かさせていただいたことです。今年もすばらしい「蓮の華」をお供え下さいました。

その後、納骨堂のお下がり清掃作業を有志の皆様と行いました。毎年ご協力いただく方が増えていることと、震災の関係もあるのか、お供物をきちんとさげて下さる方も増えてきました。ありがたい事です。それでも処分するお供物は・・・。もったいないですね。

 7月23日からはじまった「お取り次ぎ報恩講」もほぼ終了し、お盆の諸行事もお陰様で終わりました。9月に入ればお彼岸と大切な「眞願寺報恩講」があります。「ご佛縁」をどう「私が」いただくか。そんな思いの中で、次の行事を見つめつつ、過ごしていきたいと思います。8月21日は眞願寺前住職の祥月命日です。御門徒の皆様ではなつかしい方も多いことでしょう。午後3時より安楽寺様にお下がりいただき、皆様と「ご佛縁」をいただきたく存じます。少しづつではありますが、秋の風を感じる朝晩になってきました。皆様ご自愛下さい。

御門徒(山田さん)のご自宅にあった花壇です。奥様の思いが伝わってくる花壇でした。東日本大震災への義援金も15日16日と皆様の「志」をいただきました。合計7万2千407円を浄土真宗本願寺派東北教区災害義援金に送金させていただきます。ありがとうございました。これからも続けていきたいと思います。

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