三寒四温の境内 ⑦ ヒヨドリが・・。14日から16日まで春季永代経

投稿日:2011年4月12日

境内のクロッカスが今朝咲きました。今年の境内開花宣言です(^o^)

かわいいですね。地面から5センチほどのところで白い可憐な花が、雪深い北海道にも春が来たことをつげてくれます。この花の周辺にも、黄色や青のクロッカスが順次咲いてく照ることでしょう。近くには水仙の芽も出てきました。

昨日は御門徒の宮崎さんご夫妻と木村さんが、境内の雪囲いをはずして下さいました。あとは大きな松やオンコの樹木を業者さんにお願いするだけとなりました。という今朝、事件が・・・。

気持ちよさそうに鳥たちも春の空を飛び、境内にも種々の野鳥が来てくれますが、その中でヒヨドリのつがいもよく見かけるようになりました。その1羽が、前門様お手植えのオンコの木の雪囲いの中に入ってしまって(上の写真)、出れなくなりバタナタ右往左往していました(黒いおあみのようなおおいをしてあります)。冬の厳しい寒さの時には、スズメなどが、身を隠しているのですが、地面に近い方は空いているのに、パニックになって高いところにばかりにげようとして、出れない状態でした。つがいの片方が、心配して近くで心配そうに鳴いていました。私が近くにいると、なおさらパニックになるとそこから離れましたが、無事脱出出来ればいいと、願うばかりです。

さて、14日(木)より16日(土)まで午後1時より春の永代経です。3日間の布教は広島県江田島より法林英俊師が、5年ぶりに出向いただくこととなりました。私の父方従兄弟にあたります。お念佛のお心をわかりやすくお解き下さることと思います。どうか皆様でご参詣下さいますよう、お願い申し上げます。