震災より1ヶ月 ご門主様メッセージ こどもからのメッセージも本願寺新報に掲載される 

東日本大震災から1ヶ月が過ぎました。被災された多くの皆様の心境に思いをよせ、日々過ごさせていただいています。11日現在の被害状況は死者1万3千130名、行方不明者が1万3千718名、負傷者が4千819名となり、死者・不明者・負傷者あわせて3万1千667名となりました。(警察庁)本当に言葉がありません。又、津波や原発事故により避難を余儀なくされている方々の心労は、計り知れない悲しみあることでしょう。現在も続く大きな余震におちついた生活も出来ずに、おられる多くの皆様に、心よりお見舞い申し上げます。そして、明日の生活にも不安の中ではありますが、お互いに笑顔と慈しみの言葉を忘れずに、一日、一日を生きていただければと願うばかりです。

そのような中ではありますが、京都本願寺では「親鸞聖人七五〇回大遠忌法要」が4月9日よりはじまりました。本願寺では被災された方の悲しみに一層寄り添い、その思いを分かち合って、大遠忌法要をお勤めすることになりました。ご門主さまのメッセージをご紹介致します。

 

被災者の皆様へ

このたびの東日本大震災によって被災された皆様に対しまして、心よりお見舞い申し上げます。また、この災害によっていのちを失われた方々とご遺族に哀悼の意を表します。大震災という思いがけない事態に直面し、深い悲しみの中にあります。宗門では、すべての被災された方々の悲しみに寄り添い思いを分かち合いたいとの願いを持って、4月9日より親鸞聖人750回大遠忌法要をお勤めいたします。阿弥陀如来のお慈悲のなかに、ともに支え合う宗門であることを心にとめていただき、心身ともにお大切にお過ごしになられますよう念じます。

2011(平成23)年4月

門主 大谷 光真

 

4月10日号の本願寺新報にこのお言葉が掲載されました。又、同じ号に眞願寺こどもの集い(3月12日)で参加した子供たちのメッセージを被災地に送ったことも掲載されました。このメッセージを見ていただき、少しでもこころやすらかになっていただければと、願うばかりです。


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