創設30周年を記念して北海道にキャンプ遠征 東京明西寺ボーイスカウト眞願寺に参拝

東京明西寺ボーイスカウト眞願寺に参拝
ご本堂で参拝記念

私(住職)の実家である東京都調布市の明西寺には各教化団体の中にボーイスカウトがあります。(調布9団)私も発団当初より一期生として関わりをいただき、眞願寺に入寺するまで、スカウト及び指導者(リーダー)として登録されておりました。実際には入寺の前は京都の本願寺におりましたので、約15年間ほど多くの先輩諸氏や仲間そして多くの後輩とともに、野外活動を通し、また、お念仏を拠り所として、真の青少年の育成にご縁を頂いてきました。

東京明西寺ボーイスカウト眞願寺に参拝
キャンプ地で朝礼

思い起こせば、これまでボーイスカウトで多くの皆様と出会い、そしてすばらしい経験をいただきました。どれだけ笑いどれだけ怒り、どれだけ嬉しかったことでしょう。中学生時代より日常生活の中で、どれだけ悲しいことやつらいことがあろうとも、私を受け入れてくださったのがボーイスカウトでした。どこにもいる場所がなくなってもここには、私の座る場所を皆様がここにおいでと、いつでも迎え入れてくださっていました。今の私の原点は、ボーイスカウトそのものです。私の還る家は今も明西寺の裏にある、ピカピカに光り輝くスカウトハウスです。明西寺に行くたびにハウスを覗きにいっています。

そんな調布9団が30年を迎え記念すべきキャンプを北海道でお迎えできたのは、何にもかえがたい喜びでした。遠路はるばる本当にようこそおいで頂きました。今回の遠征は御一行15名と、人数こそ昔を思えば少なくなってしまいましたが、皆さんでキャンプ初日8月17日に眞願寺に来寺参拝いただきました。 婦人会の人にお手伝いをいただき、昼食をすませ、私と子供2人も便乗して出発。羊蹄自然の森キャンプ場(真狩村)で4泊5日(私たちは3泊、坊守も1泊・従兄弟家族も2泊便乗参加)の大自然を満喫していただきました。

その間雷混じりの雨もあり、プログラムも天候に左右されましたが、すばらしい経験とご縁の深さを感じつつ、過ごしたテント生活でした。

東京明西寺ボーイスカウト眞願寺に参拝
佛参の時、目をつぶり心静かに自然のいのちの音を聞き

キャンプ地で朝礼東京でこの団が発団した当時、一生懸命に発団の準備から、スカウティングを教えてくださったのが山口氏でした。その山口氏が、私が結婚し江別に永住することを一番よろこんで下さり、是非とも江別でボーイスカウトをしなさい。と、激励してくださいました。その山口氏がはじめに教えてくれたソングが「ピリカの歌」でした。実は北海道砂川の出身で、一時樺太におられた方です。もう亡くなって5年以上が過ぎますが、東京出身の私が、この北海道に縁あって移り住み、自分の子供に「ピリカの歌」を教え一緒に歌っていますと、氏を思い出さずにおれませんでした。そして多くのご縁を頂いた物故者の皆様、そして先日往生された実父がボーイスカウトにどれだけ力をそそいできたかを思えば、ただただ多くの皆さんの後押しがあって、このキャンプが実現できたのかと、胸が熱くなるばかりです。数え切れない多くのご恩に感謝し、少しでもお返しが出来たらと思いつつ、お迎えさせていただいたキャンプでした。

キャンプ中には大自然の中で佛参をおこない、皆さんと手を合わせ「いのち」を見つめ、お念佛をよろこばさせていただきました。はじめてボーイスカウトに参加したうちの子供達もとてもよろこび、下の礼華は「私もボーイスカウトに入りたい」といいだしました。いつの日かのご縁を夢見ながら、写真をながめる毎日です。

最後にこのキャンプのためにご尽力いただきました婦人会の役員有志の皆様はじめ、総代さん、壮年会さん、そしてたくさんの野菜などを提供してくださいました門信徒の皆さんに心より感謝申しあげます。

弥 栄
住職 釋了正

東京明西寺ボーイスカウト眞願寺に参拝
横断幕を前に

創設30周年北海道記念キャンプの御礼

ボーイスカウト調布9団ベンチャー隊隊長 簗場保孝

この度は、住職を始め皆様方に大変ご迷惑をかけると、存知ながら、調布9団創設30周年記念キャンプを、創設者・故・山口正良の生誕の地、又、発団1期スカウト、了正住職の活動されている北海道で祝いたく、「ピリカ北海道・ピリカ調布9団」をテーマに、総勢13名、8月17日~8月21日の期間で計画・実行させて頂きました。

17日は、眞願寺到着が少し遅れましたが、ご住職ご家族総代長髙間様夫人・壮年会会長萩原様・婦人会会長安孫子様婦人会の皆々様・高田様ご家族に温かく迎えられ、ご本堂に上げていただき、御参りをし、ご紹介を賜り、心温まる、昼食のご接待を戴き、皆様方のご親切に感謝し、ご住職の案内で、キャンプ地真狩村の羊蹄自然の森キャンプ場に出発させていただきました。

後日、御住職、高田様ご家族も参加していただき、登山に、自然観察、工作、熱気球、炊事、セレモニー、キャンプファイヤーと、毎日朝4時~5時起床、10時就寝の忙しい日々でしたが、1人の病人、けが人も出さず、今回の目的・広い大地で絆を大事にし、大きな志を持って貰いたいとの、願いは、スカウトたちに充分伝わったと思います。

大変ご迷惑をかけましたが、創設30周年記念キャンプを北海道で行えたことは、私たちには、生涯忘れえぬキャンプでした。
これをご縁に、長き御付き合いをお願いしたく、又、いずれの日か、北海道の地を訪れたく、日々努力してまいります。
この度は、眞願寺・ご門徒様に頂いた、ご親切、笑顔に御礼がしたく、掲示板に投稿させて頂きました。有難う御座いました。

弥 栄

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