坊守から・平成19年3月

 去年5月の娘の誕生日にハムスターを買いました。名前は「ぷーちゃん」。娘にせがまれ渋々買ったはずが、いつしか我が家の人気ものでした。(他に金魚・鯉・クワガタがいます。)

子供達はかわいがり、生き物が苦手のおばあちゃんも最初は「ねずみー!」とおそるおそる見ていましたが、孫に洗脳されたのか、いつしか「ぷーちゃん」と呼び近づけるようになりました。私たちも時々子供達が寝てからエサをあげたり、カゴから出したりと楽しんでいました。それが去年の暮れ(12/29)に突然死んでしまいました。子供達はショックと悲しみの中で小さな箱にそれぞれのメッセージを書きご本堂の近くに埋めてお参りをしました。娘は「ちゃんとおせわをしなくてごめんね。」、息子は「たくさんの楽しい思い出をありがとう。」

小さなペットから色々なことを学び、小さくても尊いいのちだということを感じてくれた良い機会でした。これから先、もっともっと色々なことにぶつかりながらたくましく育ってほしいと思うこの頃です。