しんちゃん便り No.1

こんにちは!法務員の稲垣です! 皆さんいかがお過ごしですか?

 お寺の務めのひとつに「月忌参り」があります。これは、亡くなられたご家族の御命日を縁として、毎月一度、ご門徒のお宅に伺い一緒にお仏壇に手を合わせ、お経をいただくというものです。
 読経の後には、世間話しをしたり、時には愚痴や悩みを聞いたりすることもあります。私たち僧侶にとって、この「月忌参り」はご門徒と過ごす貴重な時間であります。
 その月忌参りで、102歳のご主人が待ってくださっているお宅があります。何年も前からご縁をいただいておりますが、そのご主人がこんなことをお話しくださいました。
 「お寺さん、私はねぇ、大正7年生まれ、午年!!亡くなった妻も午年、母も午年!叔母も午年!!昔から馬に縁があるんです。」と。そして戦前から戦後に渡り長年勤務された会社が、あのゴム長靴で有名な「ミツウマ」。おまけに昔、馬の世話をされていたとか…。「こんだけ馬に囲まれて長いこと生きたら最後はウマいこと死にたいです」と上手いこと言われ、思わず大笑い。さらに、次の午年は6年後、生きていればご主人は108歳。一緒に座っていた娘さんまで「煩悩の数まで生きたら、おじいちゃん、もういいからね(笑)」という始末。いやはや勝手な話し…笑。
 お仏壇の前で、102歳のご主人と娘さん、そして私の3 人が大笑いしている姿、阿弥陀さまも笑ってくださっているでしょうか。目には見えなくとも、合わせる手の中、お念仏申す口から、「いつも一緒だよ」と私を温めてくれます。釋 等 観 (法務員 稲垣心平)

月忌参り祥月参りをしましょう!(随時受付)

 大切なご家族の本命日の事を「祥月命日」と言います。それに対し、月々の御命日(例えば1月16日が祥月命日であれば毎月16 日は…というように)のことを「月命日」と呼びます。日時をお約束してご自宅に伺い、仏壇の前でご一緒にお経を読みながら和やかなひとときを過ごさせていただくのが「月忌参り」や「祥月参り」のご縁であります。
 現在、眞願寺では月に360 件のお参りを受けております。「お仏壇はあるけど、いままで手を合わせることがなかった」または「お寺さんの話しが聞きたいがなかなかお参りに行けない」という方、お参りご希望の方はお寺に気軽にご連絡ください。お待ちしております!!
※詳細・申込 眞願寺 011-382-3125 又は法務員まで

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください