門信徒総会・新年会・シンガンズ?

投稿日:2020年1月20日

 

久しぶりに10㎝ほど雪が降り、今朝は雪ハネをしました。しかし現在の積雪量は35㎝と、昨年のこの時期は90㎝ほどだったので、特に少ない感じがする1月です。

昨年は境内1月23日に屋根の雪庇がせり出してきたので、雪を下ろしました。(下の写真)今年は屋根の雪もわずかに積もっている程度です。これから2月にかけてドカ雪が続き、例年同様の積雪量になるのでしょうか。温暖化が進み、環境の変化が急速に進んでいるようにも思えてなりません。先ずは私の生活の中で見直せる事を考え、実行していかなければならないと思う昨今です。

 

さて、19日はお陰様で門信徒総会・新年会が行われました。100名を超える方々が参加、鈴木誠氏が議長に選任され上程した議案すべて満場一致で可決、令和2年度がスタートしました。責任役員の髙間專造氏が昨年5月に御往生され、新たに安孫子建雄氏が就任され初めての総会となりました。

安孫子氏はご縁あって責任役員に就任された事を話され、「阿弥陀如来の御本願によって救われていくわが身でありながら、自分自身まだまだ分からないところもあります。これからもお寺に通ってお話を聞き過ごしてゆきたいし、皆さんも是非お誘い合わせの上お寺に足を運び聴聞され、みのりの中でいい人生を送って頂ければと思います。」と挨拶されました。

また、人事では富永高雄氏伊藤孜氏の2名が総代を辞任され顧問となられ、昨年5月に御往生された髙間專造氏と二年前に総代を退職された萩原雅司氏の4名に本願寺派総長からの表彰がそれぞれ伝達されました。

富永氏が退任にあたり、長い間、お寺の役をさせていただいたことに感謝され、「すばらしい皆さんの志によって、地域に開けたお寺になってきた。髙間氏の後を受け安孫子氏はじめ新しく就任される総代さんも、一生懸命に尽力されると確信しています。そして次の住職さんも僧侶として活躍され、本当にありがたいことです。総代は退任するが、これからもこの素晴らしいお寺に通い、聴聞に励んでいきたい。」と挨拶されました。

その後新たに宮﨑英治氏・徳永俊司氏・石垣巧氏の3名が総代に就任され、住職より委嘱状が伝達され、それぞれご挨拶をいただきました。

 

 

また、地区世話人では、5名の方が退任され、4名の方が住職より委嘱状が伝達されました。

場所を変え広間で新年会となり、笠羽総代より、「去年より一回でも多くお寺に足を運んでください。そして眞願寺を素晴らしくしていくために、皆さんと考え力を合わせていきましょう。」と挨拶され杯を上げました。

新年会では膝を交え語らい、どのテーブルからも笑顔がこぼれ、お酒とお弁当、そして婦人会が作っていただいた豚汁をおいしくいただきました。

新年のくじ引きでは、お花を中心とした景品の交換も笑顔で進み、住職賞・坊守賞・前坊守賞・責任役員賞特別賞・法務員賞などの特別賞もじゃんけんゲームで、楽しいひとときを過ごしました。

 

 

 

 

 

そして今年特別な余興があり、「シンガンズ」というグループが登場し、皆さんおなじみの「星降る街角」を熱唱し、大きな拍手で大盛況となりました。(^^;)

 

 

最後は坊守の挨拶、河合総代の食後の言葉でお開きとなり、それぞれ家路につかれました。

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